静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文。
最近では居酒屋放浪記になりつつあります。

杵屋@今年最後の

2019年12月11日 07時01分14秒 | 居酒屋
杵屋@今年最後の

 12月も中旬で、もうすぐ忘年会です。
しかし今年はご都合の悪い方がいまして、人数も少なくなってしまいました。
それでも年内に一度は顔を合わせて締めたいです。
ということで今日はプレ忘年会ということになりました。

 まあ、私が飲みたいだけなんですが、すいません。
日曜日の午後3時、やってきたのは静岡駅ビル1階の「杵屋」さんです。
最近は静岡の駅ビル東側のテナントも、新しい居酒屋さんができて賑やかになりました。
しかしどのお店もお値段が高いので庶民の私たちには手が出ませんね。



 そこで強い味方がこの「杵屋」さんです。
ボトルを入れると氷に炭酸水が無料というのも素晴らしいですね。
ではお店に入りましょうか。



 この時間は空いていて、お客さんはただお一人だけでした。
私たちは一番奥のテーブル席に座ります。
まずはボトルの確認、あまり残っていませんがスターターには十分です。



 氷と炭酸水をいただいてプレーンチューハイでスタートです。
そこにおつまみも出てきました。
まずは「梅水晶」です。



 少量ですが、これがいいつまみになりますね。
入っているナンコツが鮫なのか鳥なのかはよくわかりませんが、美味しいことは間違いないです。
するとどこからかタバコの煙が流れてきました。
そうか午後3時からは喫煙可能になると壁に書いてありました。



 次のつまみが運ばれてきます。
これも大好評で、毎回注文する「ちくわ天ぷら」です。
安いし揚げたて熱々ですから、最高のつまみですね。



 そして次は珍しいものを注文しました。
これが「冷やしトマト」です。
しゃれた飾りつけで、うどん屋さんのものとは思えないつまみですね。
冬場に冷やしトマトというのが、なかなか風流です。



 そしてこれも定番の、「さば塩焼き」です。
あいかわらず良い鯖でして、脂もたっぷりのってますね。
おつまみのレベルは三段階あって、梅水晶が税抜き290円、他の二品は390円でした。

 ここで友人から言われて新しいことに気が付きました。
たまにはうどんでも食べたいけど、量が多いからというと、締めのうどんがあると教えられました。
メニューをよく見ると右下にあるんですね。
「〆うどん」が290円、「ちょいそば」が200円と書いてありました。



 うどんよりもそばのほうが安いというのが面白いですね。
これはいつか挑戦してみたいです。
それにしてもお客さんが少ないというか私たち以外に誰もいなくなりました。
どこのお店もこのあたりの時間帯は苦戦されているようです。

 二杯ほどでボトルが空き、まずはお開きです。
来年は4本目に入りそうですが、サービスがもらえる10本に行くのはまだまだ先ですね。
お会計をしてお店を後にしました。
ごちそうさまでした。



 

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