静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文。
最近では居酒屋放浪記になりつつあります。

桃中軒@三島

2020年03月27日 07時31分57秒 | グルメ
桃中軒@三島駅



 今日はお休みを取っての熱海一泊旅行です。
お昼ごろに静岡を出ればいいんですが、気がせいて早い時間の電車に乗りました。
ところがこれが曲者で、熱海直通ではありません。
沼津と三島で二回も乗り換えることになりました。

 お昼の時間ですから東海道線は空いていて、ゆったりと座ることができました。
例のウイルスの件もあって、皆さん間を置いて座っています。
そんなわけですから、静岡駅を出たときのマスク着用率は90パーセントぐらいでした。
私の乗っている車両ではほぼ全員がマスク姿です。



 唯一マスクをしていないのがお隣にいる若い男性でしたが、咳もしていませんから大丈夫でしょう。
富士川を通過する電車の窓からは富士山がはっきりきれいに見えますね。
面白いことに富士駅あたりから、乗客のマスクの割合が少なくなりました。
春休みなので若い男女が多いですが、その着用率が低かったです。

 静岡県ではまだそれほど切迫感がないんでしょうが、首都圏に近い東部で少ないというのが不思議でした。
列車は沼津止まりなのでそこで待っている電車に乗り換えます。
たった一駅だけの運行で、これも三島止まりでした。
変な列車のダイヤですねえ。



 しかしここで良いことを思いつきました。
いつも三島駅を通り過ぎるたびに気になっていたお店があるんですね。
それがこのお店で、駅のホームにある立ち食いそばの「桃中軒」さんです。
店舗の前に出ているメニューに気になるものがありました。



 それがこの「みしまコロッケそば(440円)」です。
まずはお店の周りを一周回りますが、券売機がありません。
中のおばちゃんに聞くと、ここは現金払いだそうです。
さっそく「コロッケそば」と告げて、お財布から硬貨を出しました。



 立ち食い蕎麦ですから出て来るのは早いです。
それがあっという間に出てきました。
これはしっかり写真通りの姿でした。



 具には名物の三島コロッケがどーんと乗っています。
そして面白いことにナルトが三枚も付いています。
メニューの写真も三枚ですから、何かいわれがあるのかもしれません。
一味をしっかりかけてお蕎麦をいただきます。



 お蕎麦はもっさりしたもので、太めでした。
汁は甘味が多く可もなし不可もなしか。
コロッケはさすがに三島の新しい名物だけあって美味しかったですが、蕎麦自体は残念ですね。
まあとりあえずお腹も膨れて、気分も収まりました。





 お冷やを飲み干してごちそうさまでした。
同じホームに入ってきた次の電車に乗り込んで、熱海に向かいます。




 


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2 コメント

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Unknown (ジャン)
2020-03-29 11:05:23
こんにちは。3月26日、公用で藤枝、清水、富士を廻りました。日帰りです。
三島駅のスタンドそば、前から気になっていましたが未だ食べてません。静岡駅(富士見そば)や富士駅(富陽軒)では食べましたが、汁が甘めでそばがユルいんですよね。
でもJR東日本のように「何処のスタンドそばもJR系の同じ。汁はサーバーから出す」のではなく、地元に根付いた業者さんなので好感が持てます。
熱海駅でスタンドそばを食うより、三島駅のこのそば、食べてみたいものです。
ジャンさん (電気がま)
2020-03-30 07:22:56
 正直な話、静岡の駅そばはいまいちです。
それに比べると首都圏の立ち食い蕎麦は充実していますね。
これはやはり需要が多いので業者も研鑽しているということでしょう。

 チェーン店のお蕎麦も美味しくて驚きます。
静岡県は立ち食いそばのお店がほとんどないので寂しいですね。
あとでブログに出てきますが、熱海駅のお蕎麦は意外と美味しかったです(笑)。

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