料理を作ることは愛だと思う。
私は勝手にそう思っています。
だって、もし自分一人ならもっと適当なごはんですませてしまうと思うから。
根がぐうたらなので365日毎日自分のためだけに夕食おかずを作るなんてムリムリ!
絶対お惣菜とか買っていると思います。
料理を作るのは、夫と子どもがいてこそ。
大切な家族のために作る料理は、やっぱり愛なんだと思う。
子ども達の心も体も大切に育てていきたい…。
でも日々の献立も迷って決められなかったり、
3食の調理にもだんだん疲れてきて、
家族のために作る料理が楽しいと思っていた気持ちも、隠れてしまいがちに…。
本当にダメだよね…。
だんだんマンネリ化してきたわが家の食卓…。
スーパーに行くと、まとめ買いでは同じような食材ばかり買ってしまう…。
そんな私の救世主が食材宅配です
ヨシケイだったりOisix(おいしっくす)だったり、取り寄せています。
食材宅配も何か一つに決めなくても、それぞれの違いが楽しめる注文の仕方をするのもいいな!
って思うようになりました
今週の夕食おかずもOisix(おいしっくす)の「ベジごはん」
「ベジごはん」はお野菜がたっぷりで、バランスのよい献立です。
3日と5日分が選べて、週に1回まとめて月曜日にヤマト運輸で届きます。
さてさて、今週の献立は?
day1 |しっとりサバの船場汁(主菜)
船場汁は、大阪の問屋街の船場でできた料理で、
塩サバなどの魚と野菜をたっぷり入れて煮込んで作る汁です。
味はあっさりしているのに、魚と野菜のうまみが本格的でした
この料理に使うOisix(おいしっくす)の食材たち
魚は二段熟成のしっとりやわらかさば切り身です。
骨がほとんどなくて、やわらかな身だったので、
小さな子どもに身をほぐしてあげるのがラクでした。
農薬と化学肥料が少ない量で育てられた大根です。
調理をしている時に、やわらかい大根だと思いました。
旬を味わう白菜なばなの混ぜごはん(副菜)
菜の花はよくスーパーでも買っていましたが、
白菜のなばなは初めてです。
春の訪れを感じる食卓になりました。
レシピではレンジでチンして塩を振る程度の味付けなのですが、
ごま油と七味を足しました。
大根の葉で作るふりかけが大好きなのですが、
大根の葉がなかなか手に入らないので、
白菜なばなで作るのもとても美味しいだろうな~
この白菜なばなは、農薬も化学肥料も使われずに育てられていました。
苦みもクセも少ないです。
きくらげとチンゲンサイのたまご炒め(副菜)
きくらげとたまごって相性が合うんですね!
何杯でもいけちゃいそうです。
このきくらげも、農薬を使わずに育てられた生きくらげです。
チンゲン菜も、土からこだわって育てられたものなんです。
命を吹き込む毎日の料理は、心の薬でもあると思います。
食材宅配を活用しても、
日々の食事に「本当にありがとう」と思える料理が作れます。
無理せずに船場汁のような伝統の料理も作れます。
夕食に何をつくりたいのかわからなくなった以前の私。
今は食材宅配を活用するようになりましたが、
またいつか違う道を見つけるかもしれません。
でも、今は食材宅配を選びたいと思います。
日々のお料理作りは、いつでも違う道を選んでいいのだから…。
そして今日も家族のために料理を作り続けます
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