DUO3.0の読みにくい英文を解説してみる(section 33編)

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この記事ではDUOのsection 33の英文で分かりにくい英文を検証していきます。

リクエストがあれば随時英文を追加しますのでお気軽にお声掛けください。

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394. They are primarily concerned with exploiting us,not with enhancing our living standards.

これは基本的に主語は They で、動詞は are concerned です。

最初の with もカンマの後ろの not with も先述の主語、動詞につながっています。

396. The spokesperson refused to any comment,saying,”It’s under investigation. “

分詞構文ですね。それも一番よく使う付帯条件です。まず、

The spokesperson refused to any comment

までがこの文の中心です。

それに ,saying,”It’s under investigation. ” が本文の「一切コメントを拒んだ」に「調査中ですと話し」という意味を添える形になっています。

397.The police say there’s someone pulling strings behind the scenes.

主語は The police 動詞は say です。there’s 〜以降は話した内容。

that を挟むと分かりやすいと思います(that節)

この文のpullingも分詞なのですが、こちらは中学でも習う形容詞のように使う形。pulling 〜は、直前の someone を修飾します。

398. The executives entertained the bureaucrats at ryotei, or exclusive Japanese restaurants, hoping for something in return .

一見長々と書いてありますが、本文にあたるのが

The executives entertained the bureaucrats at ryoteiの部分。

,or exclusive Japanese restaurants, は直前の「料亭」の説明です。,or は言い換えや補足をする時に挟む表現です。

hoping for something in return はご存知分詞構文で、

本文である The executives entertained the bureaucrats at ryoteiを説明するために付いています。

402. I might as well kill myself as reconcile myself to my fate.

might as well do A as doBは比較の原級を使った表現です。

中学で習った比較が、量や数などの比較だけに限らずにこう言った表現で出てくるのが高校レベルですが、基本は中学と変わりません。

この英文だと kill myself (自殺する)と reconcile myself to my fate (運命に自分の身をまかす)を秤にかけて、おんなじ位にいいかもしれないと言ってる訳です。

で、前の kill myself の方がマシだ!と。

前の表現の方が当然強くなります。それによって、「運命に身をまかすくらいなら死んだ方がマシ!」みたいな表現が作れるわけです。

ちなみに、DUO3.0に取り組む人に使い方や注意点などの情報を『DUO3.0を50周してみた』にまとめているので、こちらもぜひ参照してください。

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