激ハマり中の鯨ベーコンとClaptonの曲で一杯飲りながら・・・

鯨ベーコンと焼酎ハイボールってなんでこんなに合うんやろ??



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ここ最近、鯨ベーコンとタカラ焼酎ハイボール・ドライの組み合わせに激ハマりしている。

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コリっとした食感と程よい脂、少しクセのある独特の風味、そしてその後に押し寄せる程よい塩気のハーモニーが焼酎ハイボールとドンピシャリ!!

そんなワケで、この日の晩酌も、鯨ベーコン&タカラ焼酎ハイボール・ドライとシャレ込んだ。

この組み合わせは、しばらくはやめられまへん!!

晩酌のお供はEric Clapton



この日は、Eric Claptonが聴きたい気分やったので、さっそく愛用のiPadにEarPodsを接続して、お気に入りを聴きながらの晩酌タイムスタートや!

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まずは有名どころの『Change The World』から。



ブラコン界の大御所、ベイビーフェイスがプロデュースした、あまりにも有名でカッコいい1曲やね。

ベイビーフェイス自身もサビ部分のバックコーラスに加わっていて、その艶と張りのある独特の歌声がこの曲に華を添えてる。

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これはアルバム【REPTILE】に収録されてる『Believe In Life』という曲。



曲名から連想されるとおり、とても元気をもらえる1曲。

やっぱりClaptonはカッコいいなぁ!

お酒がすすむすすむ!!

【スローハンド】と讃えられた一方で・・・



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続いては、アルバム【PILGRIM】に収録されてる『Circus』という曲。



若干リバーブ処理を施されたアコースティックギターの音色が心地よく、カッコいい1曲。

単純に曲として聴くだけなら、Claptonの作品の中で5本の指に入ると思う。

けど・・・・

この曲を作った背景には、実は、コナー君という最愛の4歳の息子を事故で亡くすという悲劇があった。

当時暮らしてたマンションの53階部分から転落したという・・・かわいそうに・・・。


このEric Claptonという人は、天才的にギターを操り、【スローハンド】と讃えられる一方で・・・


こと女性関係においては、かなりダラシなかったようで・・・


手当たり次第に次から次へと女性に手を出し、ついには親友である元ビートルズのジョージ・ハリスンの奥さん、パティ・ボイドにまで手を出し、最終的には寝取ってしまう。

『いとしのレイラ』という名曲があるが、あれはパティ・ボイドに対する想いが込められた1曲、というのはあまりにも有名な話。

その後も離婚と結婚を繰り返して、何人めかの奥さんとの間に生まれたのがコナー君だった。


最愛の息子を亡くすというのは、それはショックで、生きる目的を失うほどの悲しみやろう。

僕も息子がいるので、その気持ちは痛いほどわかる。

【普通の感覚】【常識】を忘れない、見失わないことが何よりも大事



その一方で、誠に不謹慎なんやけど、このコナー君の死という悲劇は【起こるべくして起こった】のではないか、とも思う。


【因果応報】という言葉がある。


この人は、過去に多くの人を泣かせてきた。

手を出した女性たちはもちろん、挙げ句の果てには親友まで泣かせてるワケで・・・

まぁ、こういうアーティストと言われる人たちは、そういうことも芸の肥やしになる、と言われればそれまでやけど・・・


人生とはよく出来たもので、過去に自分がしでかした悪行や、それによって泣かせた人の数だけ、後には何らかのカタチで自分に跳ね返って来るようになってるみたいや。


ジャンルを問わず、成功して地位と名声、そしてお金という最高の【オモチャ】を手に入れていい調子になってた奴が、ドン底に突き落とされる様子をこれまでに何度も見てきた。


まさに『頭を打たなわからん』というやつやね。


Claptonにとって、コナー君の死は『頭を打つ出来事』だったのは間違いなく、それ以降、この人の女性スキャンダルは聞かなくなり、家族を大事にして、音楽活動にストイックに取り組んで今日に至ってるようだ。


ていうか、最愛の息子が【身代わり】になってくれたんやから、そうならなおかしいよね。


最後に、誤解のないように申し上げておくと・・・


僕は、成功して地位と名声、そして富を得ることを否定するつもりはなく、むしろ肯定派であるつもり。


ただ、苦労してやっとの思いで得た【財産】は、未来永劫維持出来なければ意味がないと思ってる。


そのためにも、奢らず高ぶらず、あくまで【普通の感覚】と【常識】は常に持ち続けていたい。


それにしても、ひとつの曲からこういう学びを得られるんやから、やっぱり音楽って素晴らしいですね!!



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Author:Driver Takabou

大阪の昼日勤タクシードライバー、ブロガーなどの顔を使い分けて自由に働き、ストレスフリーに生きる、UKロック好きな自由人オヤジです。

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