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前々から思っているのですが、いつになったら日本人の母親は日々の料理から解放されるのでしょうか。
毎日栄養を考えて、惣菜を買う時ですら
「何か野菜も足さないと…」
等のコトバが脳裏をかすめる始末。
もうこれは先代から脈々と引き継がれる日本人女性の呪いですね。
以前、テレビで台湾に嫁いだ人が家の中にわざわざキッチンを作っていたんですよ。
※台湾は屋台文化だからキッチンは無いのが普通。
細かい理由は忘れましたが、母の手料理を食べさせたいとか、母の味を知ってもらいたいとかそんな感じだったかな。
しかも、子供たちはお母さんの料理より屋台の方が美味しいとか言っててワロタわ。
あとは、北欧に嫁いだ人が息子の学校用に手の込んだキャラ弁を作りたいとかで日本から道具取り寄せてたかな。
※現地の子供たちはお昼は缶詰だけとかが普通。
あのさー…
余計なことすんなクソが。
なんでそんなことするの!?
現地の生活に合わせてりゃいいじゃねーかよ。
なになに、手の込んだ料理作って、日本人スゴイデスネーって言われて優越感を感じたいの?
郷に入っては郷に従えや。
はぁーバッカじゃねーの。
ただでさえ日本人はご飯の支度に苦しめられている主婦が多いのにさー(旦那に言われて嫌々一汁三菜守ってる人とかいるよね?)。
海外に行ってまでそういう日本人=家族のために料理頑張っちゃう☆アピールなんてしなくていいの。
私も海外の幼子のお昼ご飯がソース無しの茹でたパスタのみってのを見て
「あー、栄養なさそう…」
とか思っちゃったけど、こういう思考そのものが良くないんだろうな。
とはいえ、実際にパスタのみでいいのかな…
とにかく、日本人の女性に対する料理の期待値が高過ぎると思うんだよな。
簡単に作れるレシピとか色々出てるけどさ、早く
作る必要ない
ってところまで到達してほしいなー。
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