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最近ですが、市の広報に「子ども食堂」の記事が載っていました。

大人も子供も地域と繋がりながら美味しい食事の提供を受けられるっていいですよね。

でもって、当然このブログ(というか私自身)はネガティブな面を見ていくので、以下で子ども食堂について自分なりの考えを…


まず、メリットはもちろん沢山あると思うので広報に書いてあったものも含めて何点か挙げますが、

◎子供が一人きりでご飯を食べずに済む、大人の目があって安心

◎子供に必要な栄養面をカバー出来る

◎親も利用できる(繋がる)ことで家庭の孤立を防ぐ

◎地域のコミュニティ、子供の見守り強化

…こんなもんでしょうか。
格安で美味しいご飯が食べられるのは本当にありがたいですね。

ハイ、でもってデメリットなんですが…

そもそも、こういう所に来る子って家庭で十分な食事が食べられなかったり、親が一緒にいられなくて来ている場合が多いと思うのね。

事情は色々あると思うけど、経済的なことやネグレクトでそうなっていることもあるよねきっと。

そして、私が思ったのは、子ども食堂の存在ってネグレクトを増長させる可能性があるかなーと。

だってさ、子供の面倒見たくない、ちゃんとした食事与えるのも嫌って人にとっては子ども食堂って



少額の金さえ払えば子供にご飯食べさせてくれて親以外の大人で面倒見てくれる超便利なぶちこみ部屋じゃん。


ネットだと、保育園についても「仕事はともかく、とにかく子供と一緒にいたくないからぶちこんでる」って意見も見るのよ。

子ども食堂は毎日やっているところはないと思うけど、もし毎日やってたら、本当は親が子供と一緒いる・食事を作ってあげられる余裕があるのにそれをしないで簡単に金で解決出来る食堂に強制的に子供を行かせそうだね。


…こう書くのは、私の友達が子供の頃に若干ネグレクトに近いことをされていたからです。

その子のお母さんは在宅で仕事をされていたんですけど、そんなに忙しいのか面倒なのか知りませんが、とにかく友達はいつもお腹を空かせていて、私の家に来てはおやつはもちろん、残り物のおかずが食卓に乗っていた時は私の母に許可を貰って食べるほどでした(私と母はちょっとドン引きしてましたが)。

また、町内会のお祭りがある日は当然食事を出してもらえなかったそうで、格安で買える町内会の屋台の焼きそばなどを買って食べていました。
町内会の屋台って安いもんね。

だから、そういう親にとって子ども食堂などの場所は「子供を助けてくれる場所」ではなく


親がラクする為の子供のぶちこみ部屋(放置部屋)

…なのだと私は思っています。

それでも、子供にとっては優しい地域のおばちゃんが温かいご飯をくれるっていうのは嬉しいことなんだろうけどね。 

おばちゃんが親と話して家庭でちゃんとご飯を食べたりするような流れになったりすることってあるのかな?

いや、こういう親は地域との繋がりとか求めてなさそうだし、むしろ、ちゃんと金払ってんだからお前らは食事だけ子供に与えてりゃいいんだ!とか言いそう。

とりあえず、子供の為の受け皿があるのは良いことだと思うんだけどね。
悪質な利用が増えるのはなー…と思いました。

てなことで、今回は以上でーす。

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