釧路は日本酒日和~大崎家のブログ

日本酒好きの夫婦が呑んだお酒や開催したり参加したお酒の会を紹介していくブログです。

2024年の猫を愛でながら猫ラベルの日本酒を飲む会(2月22日)のお話

今年は久しぶりに2月22日猫の日に猫ラベルの日本酒を飲む会を自宅で開催しました。

もちろん「しょうくん」も参加です。最初は中々登場しませんでしたが、会が進むにつれ姿を現し愛嬌を振りまいていました。
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チュールをもらう「しょうくん」

今回の猫酒はこのようなラインナップでした。
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各お酒の紹介はのちほど。

まずは料理から。
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みどり屋商店(釧路市川上町)のお刺身盛り合わせ。
皆さん美味いと大満足。

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妻の自家製筑前煮

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ポテトフライとエビフライに自家製タルタルソース

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出汁巻き玉子 ノーマル版とあおさ入り

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猫鍋  大根おろしの猫です。猫です。。。

では、各お酒のご紹介です。
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萩の鶴 純米吟醸 別仕込 ハロウィン猫  宮城県 萩野酒造
昨年のハロウィン時期のお酒です。スッキリとした味わいで乾杯にふさわしいお酒でした。

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十九 19/Gattolibero 生原酒  長野県 尾澤酒造場
今年の自由猫(Gattolibero)はしっぽの先ではなく首輪に6が付いてます。
少し高めの酸が甘味とマッチしてバランスの良い味わいです。室温になじんだくらいが美味しいかったです。

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猫音(にゃおん) 純米吟醸~ゴロゴロ仕込み~  新潟県 宝山酒造
なんと、猫のゴロゴロ音を聞かせて作ったお酒です。
程よい甘さがリラックスタイムにぴったり。オリジナルのお酒を数多く扱うクランドで購入。

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玉川  たまがわ じゅんまい みゃー  京都府 木下酒造
蔵の看板猫「みゃー」のラベルのお酒。15度と飲みやすいアルコール度で冷から常温、熱燗と幅広い温度帯で楽しめます。

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古都 大吟醸 にゃん酒 猫の祝酒  京都府 佐々木酒造
2022年2月22日のスーパー猫の日を記念して生まれた猫ラベル。ラベルに「ねこちゃんを撫でながらお召し上がりください」と書いてあります。
大吟醸らしいフルーティーな香りです。

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鳴海(なるか) 黒にゃるか  千葉県 東灘醸造
適度に熟成させた複数の純米酒を程よくブレンドしたお酒。冷やはもちろん、燗もOK。
今回は熱めに燗してみました。

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豊醇無盡たかちよ扁平精米無ろ過氷点貯蔵桃色にごり バニラアイストゴイッショニ 
新潟県 高千代酒造
冷たい状態でも美味しいですが、熱燗にするとより酸味が際立ってデザート的に楽しめます。
バニラアイスと一緒にお召し上がりくださいとラベルに書いてあるので、レディーボーデンを用意してかけてみました。ちょっとアイスの風味が強すぎたかな...IMG_8888

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追加で1本。猫ラベルと言えば三芳菊ですね。
三芳菊 純米吟醸 KIT CAT!! SPARKLING  徳島県 三芳菊酒造

三芳菊らしい酸味と複雑な甘みは健在。グレープフルーツ系の苦みを感じます。
スパークリング感は無かったです。ちょっと置き過ぎたかな...

久し振りの猫酒会でしたが今年はお燗もしてみたり、楽しい時間を過ごすことができました。
また新たな猫酒で飲み会したいですね。

*2024年2月25日追記
FMくしろ昼酒日和で今回のブログのお話をしました。
リクエスト曲は猫にちなんで谷山浩子の「花さかにゃんこ」でした。


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大崎日本酒の会(2023/11/23)釧路センチュリーキャッスルホテル

1年半ぶりの更新です。
アップはしていませんでしたが、時々、友人との飲み会はやっていました。
今回、小規模ですが久々に名前を冠した会をやらせていただきました。
会場は初となる釧路センチュリー キャッスル ホテルさんです。
会合名を決めて欲しいと言われたので、あまりパッとしませんが大崎日本酒の会にしました。
わかりやすくていいか( ;∀;)

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今回の出品酒
1.天美(てんび)純米大吟醸 赤磐雄町 山口県
2.天美 純米大吟醸 廣島千本錦 山口県
3.天美 純米大吟醸 播州愛山 山口県
4.天美 純米大吟醸 長州山田錦 山口県
以上4本は天美の瀬戸内4県お米違いシリーズの呑み比べでした。
2022年販売の物を冷蔵庫に保管していたものになります。

5.尾瀬の雪どけ 純米大吟醸 初しぼり本生 群馬県
6.かんとうのはな 純米大吟醸  群馬県
7.よこやま SILVER 超辛7 純米吟醸(生酒) 長崎県
8.手取川(てどりがわ) Sparkling SLASH 石川県


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今回の料理は、元Bistro Petoraの大将が古巣のキャッスルホテルに戻り洋食の料理長として
活躍していると聞き、お願いいたしました。


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↑厳選貝類のアヒージョ

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↑バゲット

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↑白身魚のフリット チリトマトソースとバーニャカウダ風マヨネーズ

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↑ハーブチキンフリカッセ

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↑豚ロースの低温ローストとグリーンサラダ

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↑海老トマトクリームパスタ

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期待通りの料理でした。たくさん出していただいたので、お腹いっぱいです♪

参加者の評判も良かったので来年も開催したいと思います。



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5月の家呑みの話 その1(2022年)

ゴールデンウイークどこにもお出かけしなかった大崎家はいつものように家呑みを楽しんでいました。

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*十九 19/Le cerisier rose m' apporte 純米吟醸無濾過生原酒(おりがらみ) 長野県 尾澤酒造場
春なので桜ラベルを開栓。といっても一年前の桜でしたが(;^ω^)シュワシュワ感は健在。
自家製おつまみと美味しくいただきました。

おつまみは
・椎茸とカブの葉、ジャコ、油揚げを炒めたもの
・炙りサーモンに新アスパラとゆで卵のソース、生胡椒、ふたみ青果のサクサクチーズのせ。
・もずく
です。

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久し振りに購入した尾瀬の雪どけ桃色にごりです。 群馬県 龍神酒造
夏のイベントでは大人気だった赤色酵母使用のこのお酒。イチゴのような甘酸っぱさと低アルコール(10度)でグビグビいっちゃいますよ。
でも、つまみに合わせにくい・・・やはりここはバニラアイスだなっ(/・ω・)/


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さて、知る人ぞ知るGW期間に福司酒造の蔵直売所で密かに販売される札幌国税局新酒鑑評会用の出品酒の販売が始まりましたので、3日に買いに行ってきましたよ。金賞をとった大吟醸と特別純米の2本を買うつもりで行ったら特別純米の白麹バージョンがあるではないですか。しかも評価されたのは白麹の方だそうで、贅沢をして3本とも購入しました。
 以前ならこの後にイベントを企画してそれまで保管しておくところですが、その予定も立てられないので初めて買ってすぐ呑んでしまいました(^^♪

 大吟醸原酒はすごくきれいなお酒で、原酒でアルコール度17度とやや高めですが、柔らかくストレスなく喉をすべり落ちていく感じです。
 特別純米は大吟醸と比べると味が出ている感じで白麹バージョンはいわゆる白麹使用のお酒よりは酸を際立たせていない穏やかな造りになっています。
 一気に3本も開けてしまったので、しばらくはこのお酒たちの時間経過を楽しんでいきたいと思います。

追記
5月8日の昼酒日和に生出演。主に前回と今回のブログのお話を中心にお話いたしました。
福司酒造創業100周年の時の蔵開きがあったかどうかで記憶を曖昧にしていた私と田村さんでしたが、4月14日に開催されていて、この年が現時点では最後の蔵開きイベントでした。蔵開きの後に、北大通東家さんで昼酒の会をやっていますね。(収録だと調べてから録り直せますが生放送だったので二人ともあわわ状態になってしまいました。今思えば100周年へのカウントダウンを毎日していたりイベントを沢山やっていたのに!)ちなみに平成31年4月30日に平成最後の大崎日本酒の会もやっていますね。
このブログにも記事を書いてました(;'∀')
福司酒造蔵開きからの昼呑みの会2019 : 釧路は日本酒日和~大崎家のブログ (livedoor.jp)


今回のリクエスト曲は、国安わたるのルネッサンス情熱でした。(アニメ ミスター味っ子オープニング)
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