レンベルガー・トロッケン2006(ドイツ・赤)

ドイツ系品種の本場の作品を味わうシリーズ第2弾。

次はレンベルガー。

このレンベルガーは野性的というか、野卑な感じが少しある。

北海道で作られるこの品種としては、ブレンドによってワイルドさを与えるが、

単一だとやや飲み疲れるという印象。

今回はドイツのショップで買ってきて頂きました。

レンベルガーのみのトロッケン。

ヴィンテージは2006です。

10年以上の熟成を経ているからか、

野性的な雰囲気というよりは、丸みとふくよかさがある。

酸もとがりがなく、攻撃性は感じない。

造りによるものか、むしろ洗練された、

穏やかな物腰が印象的。

うーん、どの品種も、造り込まれるとかなりのレベルになる。

品種の可能性って無限大だな。。。

人気ブログランキングに参加しています。
北海道のワインを全国に広めるため、クリックをお願いします!

コメント

タイトルとURLをコピーしました