ワイン読本~教養としてのワイン~

今日もまたワインの本を。

図書館の新着図書にあった。
どうやら、ビジネスでワインを使う人が、
同じ市内にいてリクエストしているようだ笑

ありがたく、その恩恵にあずかる。

前回に引き続き、ビジネスの観点での1冊。

いずれの本も、国際的なビジネスの場での共通語として、
ワインが語れると相手とのコミュニケーションが取りやすい、
というのが主要な論点。

どちらも「ラベルの読み方」に多くの紙面が割かれるのは面白い。
味わいは不確定だが、ラベルからの情報は確定的で、
ここを基礎に会話すると間違いない、ということなのだろう。

これに加えて、小ネタや最新の話題なんかも多く書かれる。
普通のワイン入門書と違うのはそのあたりか。

こちらの本は、より具体的なワインが多く出てくる。

その中でも産地としてのアメリカについて詳しく書かれている。
やはり日本のビジネスパーソンはアメリカ人を相手にすることが、
必然的に多くなってくるからだろうな。

特に新情報は得られなかったが、
なかなか楽しめる1冊でした。

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