世間は3連休ですが、私は生産森林組合の出役で山仕事に行ってきました。

 前回の出役が雨天順延になり、田んぼの組合の会議と重なったために行けなかったので、ひさびさの山仕事でした。

 朝からお弁当を作りました。
 勤めを辞めてからなので、1年8か月ぶりにお弁当作りをしました。

 この山は、とても手入れができています。(組合の所有林ではないですが)

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 途中にある祠の紅葉がきれいに色づいていました。

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 昨日の作業は下刈りでした。
 下刈りとは、木立の地面に生えている雑草や雑木を切り払う作業です。
 昨日は、小さな雑木をなた鎌やノコギリで切りました。

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 昔話に出てくる「お爺さんは、山へ柴刈りに...」の柴刈りになります。(芝生の芝刈りではないです。)

 子どもの頃は、この柴刈りの枝などを焚き木として、風呂を沸かしたり、竈でご飯を炊いたりしていました。もちろん、間伐材を薪割りした割り木(薪)も使っていました。

 コロナ対策で、マスクを着用してということでしたが、マスクをしての山仕事は苦しかったです。酸欠になりそうでした。

 山中でのマスクは必要なのか疑問でしたが、一日中、マスクをしていました。

 野生の山茶花(サザンカ)が、たくさん咲いていました。

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 垣根の山茶花とは違って、背丈も高く、花も大きくて、別物ではと思ってしまいます。



 谷川の風景がきれいでした。

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 こんな所にも、小魚がたくさん泳いでいました。

 観光地もいいですが、このような人里離れた山の中もリフレッシュできていいですよ。

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