NZT


軽くデータを整理すると500万組と重賞組で半々
先行と刺しではやや先行有利
ただ時計のある馬は有利でマイルなら1.34秒台~35秒前半は欲しい
それと速い流れを経験してるのも重要になる

それを踏まえて今年のメンバーを検証してみます。

ハーモニー:前走500万のマイル勝ちで34.3-36.5。1番手~1.338。3走前ジュニアで34.0-34.5。2番手~1.338の2着。上りは先行のため2走とも特質できないが、前走は減量騎手の馬にずっと絡まれて息を入れにくい展開もラストもそんなに脚は鈍ってない。

ウイング:前走は出遅れで論外で2走前は朝日杯9着とハイペースで直線では足が残ってない。3走前はデイリー2着は逆に展開が向いたのも事実で人気馬2頭が早めに踏み込み足が上がるとこを内から差した。今回もペースは上がりそうで末脚は警戒はいる。

ルフト:中山マイル2連勝で前走は36.1-34.5.4番手~1.348上がり1位。新馬から時計を3秒も詰めた。レースはスローの上がり勝負になり末脚が違った。ただ前半スローでのレースでハイペースで同じ足が使えるかに尽きるが展開的には怖い1頭。

オーロラ:前走は500万マイル36.7-33.6。3番手~1.352上がり1位。タイム差なしの2着馬はスプリング5着でレースレベルはあまり高くない。中山マイルでは未勝利でハーモニーの2着で8番手~上がり1位で鞍上がルメールで注意は必要。

オーロア:前走は弥生で5着。新馬ではマイル36.2-34.4。4番手~1.353上がり3位。弥生では直線一気に捲られせ押し出されるように先頭に立ち脚が上がるも強力メンバーに善戦。新馬のマイルと前走の2000mを見ればマイル向きは明らかで前走のがいい経験になれば面白い。

カフェ:前走500万マイル35.2-35.8.1番手~1.351。未勝利は36.1-34.8.4番手~1.353上がり3位。
前走はかなりきつい展開で絡まれっぱなしでゴール前に差されたがなかなか強いレースだった。

ソウル:前走の500万マイルは順当勝ちも時計&上がりも悪い。2走前はマイルで36.1-33.8。10番手~33.8。1.35.0上がり1位の2着。差す方がいい脚を使える。

シーズン:前走フラワー3着。35.8-36.9.4番手~1.486上がり7位。2走前500万1800mスローで34.7のあがりで1着も1.504と牡馬相手に快勝も時計は平凡で今回は速いペースで速い時計に対応できるか。


正直あまり気が乗らないレースであまり差がなくかなり難解なレース。
人気ではルフトですがやはりスローでのよーいどんばかりしか経験ないのがひかかる。

この横並びの中で一番軸向きはC
時計&速いペースも経験積みで極端に早くならなければ馬券に絡みそうだが枠の並び次第。
Jカップで負けたサクセスもスプリングで3着&クロッカスで負けたラウダはファルコン2着とレースレベルは低くないく中山マイルは向いてると思う。

C


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