合唱団 「あざみの花」 (混声)

幅広い世代が参加、活動中の合唱団のブログです。♪♪♪

第6回UGRコンサート

2019-11-12 09:57:51 | 日記

文化の日11月3日に京王線幡谷駅付近で行われた上記コンサートに大勢の

「合唱団あざみの花」のメンバーにお越しいただき、本当にありがとうござ

いました。

急な事情で出演者が欠席になるなどのアクシデントがありましたが、皆様の

ご協力で無事終了することが出来ました。

第1部 日本歌曲 第2部 外国曲 第3部 オペラの楽しみという構成で

進めてきました。

第2部は、ナポリ民謡の2曲メドレーで華やかにスタートし、ドイツ歌曲、

そして比較的演奏されることが少ないロシア歌曲が歌われました。聴きながら

なつかしいロシア民謡と歌声喫茶での思い出が蘇って来ました。

第2部の後半ではトスティの曲をまとめて、4曲演奏することが出来ました。

今回初めてのことです。

休憩を挟んで、第3部では前回から実施していることですが、オペラの作曲家

の生年順にオペラのアリアを演奏しました。

1756年、バッハの亡くなった6年後に生まれたモーツアルトから、《フィガロの

結婚》《ドン・ジョヴァンニ》そして、1801年生まれのベルリーニの代表作

《ノルマ》、1811年生まれのトマの《ミニョン》、2年後の1813年生まれの

ヴェルディの《リゴレット》《椿姫》、1854年のカタラーニの《ラ・ワルリー》、

明治維新の10年前の1858年生まれのプッチーニから《ラ・ボエーム》、フィ

ナーレは1863年のマスカーニの代表作《カヴァレリア・ルスティカーナ》と続き

ました。マスカーニの亡くなったのが1945年で、自分たちの生まれた年と重なる人

も出席していましたね(笑)。まさにオペラの作曲の歴史を垣間見る思いがしました。

最後は、恒例になりました全員合唱で、「学生時代」「白いブランコ」と讃美歌を

歌い、お開きとなりました。皆さんが最後まで席を温めて頂き、改めて感謝申し

上げます。来年も11月に行う予定です。どうぞこれからも、この小さなコンサート

を、ご支援いただきますようお願いいたします。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿