瑞原唯子のひとりごと

ドクターX 〜外科医・大門未知子〜 第8話


ドクターX 〜外科医・大門未知子〜 第8話。失敗しないプリンセスが政界のプリンスを手術する話。まあ麻里亜が登場したときからだいたい読めたよね。女の武器を使って実績を手に入れてきたんだろうということは。こんなのに骨抜きになる男ばかりじゃないと思いたいけど、骨抜きになる男のほうが圧倒的に多いのかな。何だかなぁ。痛い目に遭わないと目が覚めないんだろうか。手術を押しつけられるだけならまだしも、失敗をなすりつけられたらそりゃいいかげんキレるわ。でも潮先生も村崎先生も手術を放棄してしまうのはいかがなものか。あの状況で放置したら確実に死ぬのに。麻里亜のためじゃなく患者のためにどうにかしないといけなかったんじゃ。麻里亜を糾弾するのは手術が終わってからでもできると思うし…いや、何だかんだごまかされてしまうのかな…。それでも患者を見捨てる選択というのは医師としてあり得ないと思う。未知子はそこらへんよくわかってる。政界のプリンスはあんなのが妻でいいんですかね…あのくらいしたたかなほうが政治家の妻には向いているのかもしれないけど、賢いとは言いがたいので、女の武器を使って何かやらかしてボロが出てプリンスの足を引っ張るはめになりそうな。


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