柳蔭書翰

徒然なるままに、音楽関連の話題に拘らず、常ならんこの世の事々書き散らし諸兄のお耳汚しに供したく思います。

天災

2020-07-04 13:28:32 | Weblog

都合で昼に書いてます。熊本大変です。毎年どこかで起こります。異常気象なのでしょうし、地球温暖化なのでしょうし、すべては人類の因果応報なのでしょうが、熊本は繰り返し天災に見舞われます。水害もついこの前にひどいのがありましたね、そして熊本城を崩した地震も記憶に新しいです。どうして?今次は県南の人吉市周辺で、まだ覚えてます益城町近辺ではなかったそうですが、球磨川は九州の河川のメルクマールの一つです、大河が切れると大氾濫です。千曲川が切れたあの大水害と同様です。どうして熊本ばかりに?天を恨むとはこのことですね。幸い福岡と違ってコロナ感染からは外れてましたが、密を避けられぬ避難所では?と心配が重なります。朝のニュースでは川内の名も挙がっていて、原発は大丈夫かいなと思ったことでしたが、今のところは難を免れている様子です。これから暑い夏が来ます、復旧作業もボランティアがこの時期コロナを気にせねばなりませんから思い通りに集められないでしょう。どこに起こるかわからない天災です、明日は我が身なのです、そう頭ではわかっていますが、当地は雨は上がり陽が射して蒸し暑くなっていますがいつも通りの平穏さの中にあります。有難く思うことです。大地震や大雨台風のあとに不思議に雨がまた降りますね。科学的に現象として説明のできることなのかも知りませんが、気を奮い起こして復旧に取り掛かる人たちを濡らす雨にもやはり意味があるのだろうかとつらつら思うはあまりに他人事に過ぎますか。

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