専業主婦がターゲット | 自問自答の主婦の日々

自問自答の主婦の日々

専業主婦でボケてしまわないように、日々考えたことなど。

前にも、専業主婦も年金保険料は払ったほうがいいんじゃないかということは書いたけど、やっぱり同じように思ってる人は専門家にもいるらしい。

年金財政は「専業主婦の優遇」を廃止すれば抜本的に改善する』というタイトルの記事が出ていた。

 

まあ、この人の意見が必ず客観的で正しいという保証はないから、その通りにすべきとまでは思わないけど、やっぱり専業主婦と扶養内労働の主婦は、年金にただ乗りさせてるにしては、けっこう大きな人数になってる。でも国民年金は受給資格があるので、個別にもらえる。この制度をなんとかしないと、年金の掛け金を上げるにも受忍限度があるだろうし、制度の公平性からも問題がある。

 

私はただ乗り組なので、払わずに済んだらそのほうがいいと思うけど、そのせいで結果としてみんなもらう額が減るとか、若い人がすごい苦労するとかになるんだったら、それくらい払ってもいいだろうとも思う。

そもそも、これだけ女性活躍とか、労働力不足を女性の社会進出で補うとか言っておいて、専業主婦優遇の制度を残すという、国の政策のちぐはぐさがよくわからない。結局はやっぱり、女性は家にいるか、せいぜいパート程度でいいというのが、今でも保守本流の男性の考え方なんだろうか。