前回の記事
=京都の病院で「凍結胚」を紛失=
このニュースは
氷山の一角でしょう。
「凍結胚」をしている人は
病院に確認したほうがよさそうです。
データ上、存在していても
現物がないことがあります。
必ず
現物を確認してもらいましょう。
すぐに対応してくれる
病院は信用できますが
『 データ上は、問題ありませんので 』
『 現物の確認作業はできません 』
などと言う
病院やクリニックは
考えたほうがいいでしょう。
◆培養室は
患者が入ることができない
「 壁の向こう側の世界 」です。
生殖補助医療技術(ART)の工程で
◆何が起こっても
患者さんにはわかりません。
本当に
精子や卵子に問題があって
受精卵にならないのか
凍結管理に
問題があったから
着床しないのではないか。
そう話す患者さんが
結構おります。
◆精子・卵子は、良い状態だと
言われたが受精卵ができない。
◆グレードが良いと言われた
受精卵を移植しても着床しない。
「凍結胚紛失」裁判で
培養室の実態が明るみに出るでしょう。
高額な費用を取られ
隠蔽されたのでは、かないません。
◇当院では
何度も体外受精や顕微授精をおこない
妊娠できなかった夫婦が
治療の末
妊娠して無事に出産をしております。
赤ちゃんをその手に抱けた夫婦は
余裕ができるからでしょうか
病院で妊娠しなかったのは
私達のせいではなくて
受精卵の管理が原因だったのでは?
と言う
のん気な幸せそうな夫婦もいます。
今後
「受精卵の管理ミス」が
あきらかになる時代が来るといいですね。
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