多磨駅 名前のわからない小売市場
西武多摩川線、東京しかも敷設されている府中・小金井や近隣の調布・国分寺の方にもあまりなじみのない路線です。
短い路線の中に多磨駅があります。近くには多磨霊園以外何もないところでしたが、近年東京外語大の最寄り駅になりました。
驚くことにホテルもあります。
さて、駅を降りると駅の目の前に小売市場がありました。
ここで小売市場とは、ひとつの建物内に複数店舗(小売商)が存在する形態です。
小売市場のつくりは、1階の中央を通り抜け可能な通路があり、通路を挟んで左右にお店が並んでいるというものです。
多磨駅から向かって、右側から見ていきます。
まず、入ると果物屋があります。朝の10時前で開店したばかりでした。
通路を進むと、果物屋の隣が中村屋です。
多磨霊園や葬儀場が近いせいか、果物やお菓子の需要があるのでしょうか。
さらに通路を進むと野菜屋があります。
そして、駅反対側に通り抜けとなります。
駅反対側から通路を見るとこんな感じになります。
果物屋の対面は通路を挟んで酒屋です。
食料品もあるようです。
仕事の関係で長居できませんでしたが、多磨駅というローカルな駅前に小売市場が現存しているのは素直にうれしいです。