正直、クロノジェネシスのあまりの強さに驚いた。
まず、週中に、クロノジェネシスの馬体写真から、
芦毛が銀色に、見える時期は、おそらく競争生活のピークにあるという自論から、状態はピークであることは、察知していた。ツィッターで書きました。
これね。
それでも、元々、自力が少し足りないのでは?と思っていた私。
人気がワグネリアンあたりになるので有れば、
穴はこれしか無いとは思うが、当日の最終的に2番人気。。。では、買いにくいというのが、私の評価。
それにしても2番人気に押し上げる競馬ファン。
やはり、恐ろしい。
人気ってのは、とても重要なファクターだ。
北村友は、
この馬とアルアインのおかげで、浜中が怪我とその後の不調の間に、すっかり川田の2番手を確保しましたね。外厩馬も、そつなく乗っているし、
サンデーRの馬で結果を出したことが、何より大きい。
1番人気をしっかり勝たせるところまでは来ていませんが、人気薄なら、本当に上手い。
今後、彼が活躍していくのであれば、
19年の大阪杯アルアインで勝てたことが、本当に大きなターニングポイントになったでしょう。
アルアインで勝ってなければ、同じサンデーR のクロノジェネシスでの秋華賞制覇も宝塚記念制覇も無かったでしょうし、ノーザンファーム生産馬での結果と考えれば、レシステンシアにも乗れなかったでしょう。
事実、キャロットのレシステンシアは、すぐに乗り替わりになっているし。それぐらい、アルアインは大きかった。
去年のリスグラシューといい、昨日のクロノジェネシスといい、ピンク帽子の牝馬の圧勝。
元々、ピンク帽子が強い宝塚記念とはいえ、
あまりの強さに驚くばかり。
大阪杯、宝塚記念での活躍を見れば、
中長距離は、最強かも?に浮上したクロノジェネシス。秋は、白くなっていくことでしょう。
馬体の色の変化も楽しみましょう。