CDG-HNDな遠距離国際恋愛日記

パリと東京。Aさんとわたし。

帰ってきた隣人の話

Aさんのアパートのあるフロアは3軒続きです。ワンルームのアパートですから*1、ちょうどビジネスホテルのツインルーム(よりはちょっと大きいですけれど)が3部屋並んでいる感じです。Aさんの部屋は真ん中。

ラッキー

ところがわたしが到着したとき、Aさんによれば、両隣は転出したっぽいとのことでした。確かに、薄い壁の向こう側に人の気配がありません。

これはラッキーだねと思っておりました。共同のシャワーやトイレのタイミングも考えなくていいですし、雨が降って折りたたみ傘が濡れたら、狭い部屋ではなくて廊下で乾かしても罪悪感を感じずに済みます。

帰宅

すっかり廊下も部屋の延長なつもりで生活しておりましたら、昨日、フロアの入り口の鍵が開く音がしましました。左隣の隣人が戻ってきたのです。どうやら転出したのではなくて、どこかに長期ででかけていただけのようです。

この隣人はどうやら夜勤をメインで働いていらっしゃるようで、朝帰ってきて、夕方でかけて行きます。つまりAさんが留守にしていて、わたしが作業している間はこの方もアパートにいて色々なさっているわけです。

壁が薄いのでやりにくい

このアパートは壁が薄いので、隣人の生活音が筒抜けです。お戻りになった昨日は部屋の大掃除をなさっていたようで、ヘッドホンなしには作業ができない感じになっていて、「これは困ったな」と思いました(今日はそんなことはありません)。

ということはわたしの音も筒抜けというわけですから、なかなか緊張いたします。「Aさんの評判を落とすまい」と思うと、作業の合間の休憩にYouTubeでコメディでも見て……というわけにもいきません。

これは「休むな。働け」ということなのでしょうか。そんなには頑張れません。というわけで作業から逃げたくなった現在、本日2本目のブログ記事など書いています。

さて、作業に戻ろうかな。

*1:なので来週末は、アパートを少し空けることいしているのです。独りの時間大事。

 

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