今回は近江今津駅からの帰路の乗車を辿ってみたいと思います。
当時に近江今津駅前の様子
駅前には若狭小浜へと連絡する国鉄バスが待機していました。
近江今津駅はなかなかオシャレな駅舎でした。
こちらは江若バスが待機していました。
帰りの浜大津行はこちらの車両となりました。
社文はO(近江)とW(若狭)を結ぶマークがデザインされています。
浜大津側からキニ6改造のキハ5123+キハ5120+キハ5120の3両編成
こちらは近江今津側からのキハ07改造のキハ5124で、総括制御車に改造された3両編成
キハ5123の運転台
途中キハ5123の運転席を撮ったもの。
かなりのスピードが出ていたような印象があります。
高島町駅に進入
駅名は不明ですがキハ20が留置してありました。
こちらも駅名は記録していませんがキハ21との行き違い
1両ですので区間運転でしょう。
浜大津駅に到着しました。キハ5124のお顔が切れてしまいました。
浜大津駅前を通過する京阪260型
パンタ化切り替えのためパンタが装着されていました。
以上100周年に寄せて約50年前に記念乗車したときの写真を
掲載いたしました。
今ではサンバードなどで北陸の温泉などに旅行するとき湖西線の風景を
眺めながらこの時代を懐かしんでいます。
次回は模型編を掲載したいと思います。
湖西線は関西から北陸方面へ従来は米原を経由していたため短絡線として計画され、路線が重複する江若鉄道を買い上げするカタチで事業が進められたものです。