入院21日目(術後14日) | あんずの日常日記 ~腎移植後の生活~

あんずの日常日記 ~腎移植後の生活~

末期腎不全で人工透析をしていましたが、令和元年10月1日に、妻からの腎臓移植手術を受けました。経過は今の時点では順調です。そんなあんずの日常の日記を掲載しています!

今日の午前中のスケジュールは特に何もなく、午後はリハがあったのみでした。リハでは、今日も400mほど歩いてから、足のストレッチやマッサージをしていただきました。

 

お腹の手術で切った傷口の痛みは、起き上がるときやそれなりにお腹を動かすようなとき、また傷口周辺を触ったり軽く押したりすると痛みを感じるのですが、普通の姿勢をとっている中で、特に意識を強く向けなければ何も感じずに過ごす事ができています。

 

意識を向けると違和感は常にありますが、日に日に痛みや違和感は治まってきているので、このまま順調に徐々に癒えて、1~2か月後には完全に治まってくれていればいいな…と、長い目で見ています。

 

入院して2日目あたりから、声がかすれて半分くらいしか声が出ず、大きな声を出そうとするとさらにかすれてしまいます。部屋の窓はカギがかかって完全に開けられないようになっていますので、外気をそのまま取り入れることができません。

 

ですから、重いエネルギーの中、とても低い波動の環境に在るので、この喉のカスレもしかたないことではありますが、それが本日まで約3週間続いているのですから、この違和感からは早く抜け出したいなと、日に日に思いは強くなっている次第です。

 

でもその反面、身体の中にたまっている毒素の数値BUNは3分の1以下に減って正常範囲内に収まるようになりましたし、クレアチニンも7分の1に減り、やはり正常範囲内まであと少しまできています。また、その他の数値も全体的に正常範囲内の数値に向かって動いていることなどから、身体が日増しにリセットされつつあることを数値からはっきりと感じられ嬉しく思っています。

 

もちろん、数値ばかりではなく、身体の軽さやスッキリ感も味わっています。腎不全に至った2012年あたりからずっと感じてきた身体の重さやだるさのようなものは、ウソのようにどこかへ行ってしまったような感じです。

 

それでも、入院してから一度も外気に触れず、この3週間、24時間常に病院の低い波動・エネルギーの中に在るわけですから、身体の物理的な軽やかさを感じつつ、のしかかったり内部から感じたりする違和感や重さや苦しさもありますが、もちろんこれは想定内であり、仕方のないことなわけですから、いまさら嘆いたりジタバタしたりすることではありません。

 

ただ、こういった状況に、私自身が置かれている中、この先、さらに身体のリセットが進んで退院することができ、大自然の中に在る我が家に帰宅して、家族の中で過ごしたり裏山の権現山のご神気にも触れたりして、自由な身になり、物理的にも(身体的にも)波動・エネルギー的にも癒されポジティブな環境に至った時、その爽快感はいかなるものなのか・・・、どのように感じられるのか・・・が、今からとても楽しみでたまりません。

 

そして、リセットしてその新しい身体を得て、波動・エネルギーも整ったところで、私はいったいこの先の道をどのように歩むことを選択するようになるのか・・・

 

このままここに住み続け、これまでと同じような仕事を続けるのか・・・

 

はたまたまたどこかの土地に移るのか・・・

 

違った仕事を始めるのか・・・

 

それとも今回の腎移植関係でかかったたくさんの医療費や、長期間自営業を休んで無収入だったことなどからできた借金返済に追われる毎日を送るのか・・・

 

今の時点では、今後どうなっていくのか、私が何を選択するのかはまったくわかりませんが、この理想と現実、ポジティブさとネガティブさなどの陰陽の交差する中、私自身がそれなりに高い波動をキープすることができた時、自分にとってのよりベターな道が、思考の中に混ざってくる強い直感やインスピレーションを基にして、いつものようにこの転機の結論として、自分の中で何らかの答えが見いだせるのだろうと期待しています。

 

今はとにかくこの身体のリセットをさらに進めるために、より早くシャバにでられることを目指して、この与えられた環境の中でよりポジティブに、よりバランスを崩さないように過ごすように努めていくしかないと、何度もこのブログの記事で書いたことの繰り返しの結論に至ってしまいますが、また今日、あらためて書きたくなったので、あんずの日常日記の記録として書き残させていただきます。

 

 

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