シャドバ 実況者あぽろさんのデッキに縋ってグラマスを目指す!

もう考えるのはやめた!パクる!パクってグラマスを目指すぅぅ!!「Don't think…Steeeeal!」

ルーキーアルケミスト

NO.0044「ミーア」

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アンティーク★★★★★(逆に聞きたい、あなたは使ったことがあるのか?…と) 

俄然強め度数☆☆☆☆☆(初期バース時代から使われていない?)

再利用評価!☆☆☆☆☆(3/3守護の価値が今となっては…) 

MY利用率。☆☆☆☆☆(土の印好きな私ですら、使わない!)  

 

📚「ルーキーアルケミスト」を語る… 

言い方はミ~アじゃなくて「ミーア」だ。「ミ」にアクセントを置くのではなくて平たんに「ミーア」。ミーアキャット感覚で平坦に「ミーア」と呼ぼう。アルケミストシスターズ(通称:「MA三姉妹」)の二女だ。

私個人的には…初期バース時代から見かけたことは無かったかなぁ~…。このブロンズという茶色さと、絵柄の茶色さと、能力の地味さとで二重三重に地味な空気感から、繰り出されてもスルーするレベルで目につかないだろうからそれで記憶にないということもあるかもしれない…。ただ、初期バース時代は言うてもそこそこ「土の印構成」もいたわけで、その中において一般ユーザーのレベルでも使われていた可能性は大いにあるカードともいえる。当時の土の印構成はカード枚数の少なさと合わせてやれること、使えるモノが少なかったからして、こんなカードでも使われる余地があったはずなのです。

 

実は意外と…

ターン2で土の印を消化できるフォロワーって、ほとんどいない。幻惑の奇術師「ペイズリーさん」が真っ先に誰しも思い浮かぶかもしれない?アレは、絶対に消化できるとは限らない。破壊された時、だからね。

「アサルトゴーレム」「スピア」はフォロワーではないからしてフォロワーが場に出ることは無い。

意外と実は…いないんだよね。

土の印を絶対確実にターン2で消化して、フォロワーとして場に出る二段構え。そして2/1とか1/2ではなくて、超基本形の戦闘能力「2/2」であるという、これが意外と12弾パックまで来てなお、いないんだよね、「ルーキーアルケミスト」以外に。

※裏を返せば、1で土の印の設置が出来なかった時、ターン2で出るミーアはただのファイターでしかない(´;ω;`)

 

今となっては…

3/3の守護~レムがたいしたプレッシャー、守りにならないという虚しさから、使う価値はほとんどないという残念なカードでもある。

昔は、ターン2で決めた時、ターン3で「3/3守護」の設置ができるムーヴは強力だったんだよ!今でこそようやくコスト3帯のステータス「3/3フォロワー」が増えてきてはいるが、初期バース時代にタ―ン3で(まして先手であればなおさらに)3/3の守護設置なんてかなり強力な自陣を作り上げた。今でも特に速撃構成者に対してはターン3で2/3守護である程度抑えることができる。これだけでも凄いことなのに3/3守護だからね~。1/3、2/3をも獲れる攻撃的なディフェンス力。

そうそうそう、だから今でも一応、コスト3帯で「3/3守護」はいないんだよね。

もう一度言うとアサルトでもターン3で「3/3守護」は可能だけどそうではなくてターン2で2/2フォロワーがきちんと出ていてさらにの3/3守護という点で、このフォロワー展開の動きを成せるのは「ルーキーアルケミスト」だけになる。 

  📄Memo

攻撃不可の守護であればネメシスのコスト3「モアイ像(3/3)」、ドラゴンのコスト3「プリズン(4/3)」 がいます。どちらも進化すれば攻撃できるようにはなるものの、そんな歪な仕組みではなく純粋に3/3守護で自由に動けるタイプは、まだいない。

 

取扱説明書みたいな ✍

アサルトゴーレム重ね掛けてコスト下げ!

意外と知らない人が多い「アサルトゴーレム」の秘密。コレ、土の印がある時、手札にあるすべてのガーディアンゴーレムのコストをマイナス1にする。PP6エンハンス利用はあくまでカーディアンゴーレムを3枚手札に加えることであって、それとは別に、「土の印消化」でPP2でも6でもいいから、手札のガーディアンゴーレムのコストをマイナス1にすることができる。何度でもマイナス1作用があるから重ね掛ければ2→1→0化までいける。

つまり、ルーキーアルケミストで1枚「ガーディアンゴーレム」をゲットしておき、さらにPP2のアサルトで土の印を消化して1枚ゲットする時、ルーキーのと2枚のガーディアンゴーレムがコスト下がって1として使えるようになる。早い段階で「コスト1のガーディアンゴーレム」が2枚手札に入ることになる。ターン4で「アサルト」、ガーディアンゴーレムのコストが1になって2枚、残りpp2で3/3×2の展開!なんてテクニックも使える。

さらに、だ。

隙の大きいターン6のPP6エンハンス「アサルト」を土の印で使用時、コスト1になっていた「あの2枚のガーディアンゴーレム」のコストがもう一度下がってになる。

これによって、ターン6でガーディアンゴーレムを手札に加えて終わるという隙の大きなエンハンス利用で、コスト0のガーディアンゴーレムを繰り出せる強みがある。

もちろんルーキーの分のなくても1回目のアサルト1枚のガーディアンゴーレムで、PP6エンハンスで0にして1枚出すこともできる。でも、ターン6で3/3守護を1枚と2枚出すのとでは大きな差、安心感が違うはずだ。

土の印の消化は激しいがターン45辺りで「サモンサークル」を用いることでガチガチのディフェンス網を敷くことができる。これこそが土の印構成の最たる魅力であり武器でもある。

また、これらの「アサルト」を利用したコストが1や0に下がったガーディアンゴーレムは、隙の大きな「力場」や「フレイムウィッチ」「ドラゴンメイジ」「ライオ」なんかの「サタン現象(単発ポンっと出し)」を起こしやすい展開時の加勢&ボディガードとして役に立つ。あるいは「大召喚」「双璧」のお供としても使える。

「太陽の巫女・パメラ」で強化せよ!

上の「アサルト利用」と通ずるテクニック。1化、0化したガーディアンゴーレムをコスト5の「太陽の巫女・パメラ」と合わせることで倍加強化して鉄壁の城塞の如く立ちはだかる魔法をかける。

現代バースしか知らないイマドキのユーザーたちは「はいはいはい、あの使えないエルフのパメラね?」なんて解釈をしてしまいがちだがそうではない、土の印のパメラはものすごい強さを誇る。本来は、ドロシーウィッチの中で使うことで鬼の強さと勝率を誇るのだが…流行デッキを真似るしか能の無い一般ユーザーではまだまだここにはたどり着けないでいる。それが「太陽の巫女・パメラ」だ。

コスト5だからね…。

それと、強化すべきはルーキーアルケミストではなくて、ルーキーアルケミストから繰り出されるさらにアサルトでコスト下がった「ガーディアンゴーレム」たちについてだ!

お手軽な良きお供として

昔はここでの活躍が一応目立って良かった。

ターン2で決めて、手札にコスト2の「3/3守護」を持った時、ターン3で1と2の合わせとか、ターン4で2と2の合わせとか、ターン5で3と2の合わせとか、そういった細かいタッチで動ける「良きお供」としてポンっと気軽に繰り出せる。

今は…3/3守護がそこまで活躍しない火力高騰時代(コスト2の攻撃スペルで3~5ダメ―ジが当たり前)なので微妙と言えば微妙だけど、速撃構成(主にロイヤル)や闇喰らい系ヴァンパイアとか、(現状)数は少ないがそういった肉弾戦上等で小モノ散りばめて突っ込んでくる相手に対しては、3/3守護の存在感は大きな意味を持つからして、ここぞという場面で「合わせ」「お供」としてこちらの展開込みで細かいタッチで繰り出せる。

速撃ストッパー!

似たようなことの繰り返しになりますが…ターン2で決めてターン3で繰り出すとき、ターン3で3/3守護はリーダーをひたすら叩きたい速撃構成者からすると、ウザい。2/3守護じゃなくて3/2守護じゃなくて、3/3守護というプレッシャー。あわせてガーディアンゴーレムはコスト2なので、3で出すときの残りPP1で、土の印(ジャンクくん、大釜)なんかをポンッと出せる隙間もある。

「ルーキーアルケミスト」にもともと期待されていた使い方としては、ここなんだよね。速撃ストッパーの「ターン3のガーディアンゴーレム」という早業固め。上でも述べたようにアサルトではダメなんだよ。ルーキーアルケミスト2/2フォロワーが場に出て、さらにターン3で3/3守護が出るという二段構えに意味がある。速撃ストップの戦い方ができる。

ルーキーアルケミストが、アサルトのようなスぺルじゃなくて、2/1じゃなくて1/2じゃなく、2/2であるということの意義。

 

  

ルーキーアルケミストを使いこなすデッキ紹介~

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「一掃型守護~レム敷き」の中で使ってみる形。

GMP(ゴミポ)を溶かしまくってようやくたどり着いた良き形。勝てる形。

まさにクラフトウォーロックの言葉「魔術師は、ししてもなおその知識を次代に託す。」「悪しき者にこの身を焼かれて灰になろうとも、培った知識は永遠に受け継がれる。」、GMPを溶かして犠牲になった私の産み出した渾身の知識・知恵は、受け継がれる…。これを読んだあなたはいちから始める必要はない。このデッキからスタートして勝利という名の美酒をがぶ飲みするところからスタートできる。

 

フレイムウィッチは遊び心なので外して「呼びおこ」や「ラブリーモニカ」を3枚入れにしても良い。

カリオストロ」と「ラブリーモニカ」のバランスが難しい…守護~レム敷きと相性抜群なのは「ラブリーモニカ」の方だった。かといって、最後の強引な押し込みで勝利を奪うのは「カリオストロ」、ここの枚数配分がまだまだ研究の余地があるところ。

「呼びおこ」「青年レヴィ」「眠れる野獣」そして「フレイムウィッチ」と一掃一掃一掃撃で相手の場のフォロワー全滅に長けた構成。

そこに徹底した守護固めを敷くというテーマだ。

2帯の土の印供給は「ドワーフ」「実験体」で悩むところ。「クラフトウォーロック」すらあり。3帯で消化したいモノがないので急いでいないやり方。

「大召喚」をどかして「パメラ」2枚もありかもしれない…ここも研究が必要な難しいバランス。

 

☆ワンポイントアドバイスとして

「呼びおこ」にかえて「掘り掘りおデック(星見の望遠鏡)」を入れ込んでも良いだろう。これは、微力ながらも山札削り(デッキ内圧縮)効果があるので、1枚とか2枚しか入れていないカードを引き寄せやすくする効果が期待できる。

実際のところ、この構成においては「カード引きカード」は大釜くらいなものでそれでも問題ないのはガーディアンゴーレムを手札に加えることに長けているためカード引きが不要なんだよね。「アサルト」であれ「エンシェント」であれガーディアンゴーレムが3枚も手札に入るのでそこにさらにカード引きカードがあると詰まってしまうことが多々ある。

とはいえゴールド・レジェンド多数のこの構成においてカードがそろってない人たち(特に新規さんたち)にとっては敷居が高いかもしれない。1枚しかないとか、そーゆーことも多かろう?

そんな人は「星見の望遠鏡」でデッキ堀り堀りしてみるのもあり。

ちなみに「精神統一」はだから手札が溢れて噛み合いが悪い…ことも多い。(無しとは言わないが使う隙も無い。星見は実質pp0でカードを引いて掘り掘りする。)

 

ルーキーアルケミストの活躍場面動画集~~~!  

私ターン4で「アサルト」を使えば1化したガーディアンゴーレム2枚を出せるチャンスでしたね。。

 

いい感じでしたが相手早々に投げてしまい残念な展開。しかしこーゆーこと。ルーキーアルケミストのコスト2というタッチと、手札に加わるガーディアンゴーレムもコスト2というタッチで使える。そして数をある程度敷いて抜け出したとき(破壊されずに何かしらのフォロワーが残った時)、リーダーを攻めつつ後半ターン6から「青年レヴィ」「眠れる野獣」の一掃で破壊しまくり押し込んでいく戦法。

土の印構成ってどうしても「印を出す」か「印を使うか」の能力持ち多数のため、数攻め、数敷きで序盤~中盤劣ってしまう。(ネクロの番犬やポセイドン、ゴブリンプリンセスのような1枚で多数展開という芸当が出来ない。「大召喚」は6…。)それを打破するのがルーキーアルケミストで、2/2標準サイズに加えてガーディアンゴーレムもコスト2で繰り出せる数攻めが、これが非常に頼もしかった。

 

今さらながらに「ラブリーモニカ」つえぇぇ。。。

どうしても土の印構成という概念から「カリオストロ」重視で使っていたけどラブリーモニカを入れ込んでからグンっと勝率が伸びた。ラブリーモニカが出たバトルの勝率の高さたるや…土の印(もしくは守護~レム敷き)の構成と非常に相性が良かった。

  1. 手札の維持
  2. ある程度の数攻めを成す
  3. 進化二段処理の強さ

  これら3つすべてが土の印構成の弱点を補ってくれる。

 

あら珍しい?土の印構成者とのバトル。こーゆーミラー的戦いは楽しいもので、流行デッキをひたすら避ける私にとっては稀な出来事。ミーアも活躍して良き動画となりました。

 

ルーキーアルケミストを研究中の数日間は、ま~見事に速撃ロイヤルと当たることもほとんど無く、この構成の速撃系に強いの実証が出来なくて残念。。。

そのかわり、やたらと「肉弾戦的ヴ分パイア」が多く出て来て、これはホント戦いやすい。

こーゆーフォロワー展開して場の中で叩き合う戦況においては、土の印構成、守護~レム敷きは無敵のレベルで強いと、昔からそうだったその感じを改めて実感することができました。 

 

 

ガーディアンゴーレムをどうしたいのさ?…の、コーナーぁぁ!

問題は3/3守護がそこまで役に立つ存在ではなくなった。攻撃スペルの火力高騰、全壊一掃の多様化、ランダム破壊の多さ、これらによって「エンシェントアルケミスト」「アサルトゴーレム」「ノノの実験室」から繰り出される後半~終盤のガーディアンゴーレム敷きが、弱弱しい動きと化してしまっている。

コスト5(アミュレット)「ノノのマジカル塗装屋さん」(カウント無し)

このアミュレットが自分の場にある時、自分の場に「ガーディアンゴーレム」が出る度に「破壊無効」「魔法ガード」「+0/2にして突進を持つ」のいずれか1つをランダムで付与する。

結局怖いのは「魔撃一掃」なので、魔法ガードを持った「守護」と化すだけでもだいぶ違う。破壊防止も同様。また後半以降は体力3の守護など虫けら同然のレベルなので+0/2にして突進してって出来れば及第点。 

さらに上のに加えて

土の秘術:土の印1つを消化して場に出したガーディア―ンゴーレムに付与する効果をさらに1つ追加する。土の印2つで3つすべてを得る。

土の印と言えばガーディアンゴーレム。ガーディアンゴーレムと言えば土の印、ということでさらなる追加効果を、土の印を利用して披露できればクリエイターとしても及第点だ。ヴァンパイア「昏き底より」、ネクロ「真セレス」などなど、復讐状態関係あらへんがなっ!?ネクロマンス関係あらへんがなっ!!という事態を避けて、ちゃんと古き良きシステムに組み入れてこそ。

 ※このアイディアのどれか一つを取り出すだけでも良いだろう。つまり、「破壊防止の付与」か、「魔法ガード」か、「+0/2して突進」か、どれか一つでもいいからそーゆー効果をガーディアンゴーレムに付与するコスト5アミュレットが新登場すると再興できる可能性を秘める。

コスト11(スペル)「怒れ!機神兵の加護」

  • 自分の場の「ガーディアンゴーレム」全てを「+1/3にして、魔法ガード、破壊防止」を付与する。このカードが手札にある時、ガーディアンゴーレムをプレイするたびにこのカードのコストをマイナス1する。

ロイヤルの「激励の舞」とかエルフの「調べ」とか、いくらでもあるが全てのフォロワーではなくて、「ガーディアンゴーレム」を強化したいワケ。それですでに初期パックに「双璧」なるカードがあって、ああ、なるほど…作り手たちにもちゃんとそのアイディアはあったのとか…と、それはそれでいいんだけど、それ以降放置され過ぎていて、現代バースの火力高騰に遅れをとっているのが現状だ。そこで大いなる強化で、それだと能がないのでガーディアンゴーレムのプレイによってコストが下がる(ウィッチ恒例の)やり方で、つまりこれは「ちゃんとガーディアンゴーレムを使っていく構成でなくちゃ役に立たない」ことを意味することになり、「精神統一」や「アサルト」のように土の印ぜんぜん関係ないスペラー構成で使われてしまうという間抜けな事態も避けられる。

後半~終盤においてリーサル狙う「攻撃力」ではなくて「体力(防御力)」を高めるというやり方は一見すると馬鹿丸出しに思われるだろうがそうではない。守護固めによる戦意喪失というやり方を確立したいのだ。数敷いてギルニーオチなりなんなりであれば、ガーディアンゴーレムでなくてもいい。ガーディアンゴーレムをピックアップしスポットライトを当てて輝かせるには、そーゆースタイルを確立させることに意味がある。突破できないという絶望的な守護網による心折れる敗北、ガーディアンゴーレムらしい勝ち方だ。

 コスト5(フォロワー)「魔導機神ゼファー」1/1 → 進化時1/1

  • ファンファーレ:自分の場と手札の全ての「ガーディアンゴーレム」を捨てる(破壊する)。1体(枚)につき「ゼファー」を+3/3する。
  • 守護。
  • このフォロワーは攻撃できない。
  • 計2体(枚)以上消化した時、このフォロワーは能力によって破壊されないを持つ。(ダメージによる破壊はある) 
  • 4以上消化した時、このフォロワーが場にいる時、相手は(こちらの)リーダーに攻撃することができないを持つ。(フォロワー、スペル、能力全て)

パクリヒントも甚だしいけどまあまあまあ、あってしかるべきガーディアンゴーレムの行きつく究極の形態。 3体消化すれば+9/9で10/10の守護として立ちはだかる。攻撃はできないが、バッチリ防ぎ止める。強制的にガーディアンゴーレムを全消化するので、基本的には連打できない仕様になっている。

 

あるいはこれで、ゼファー自体が「魔法ガード、破壊防止」を持っていて、場と手札のガーディアンゴーレムの数 × +1/1強化でいいから、消化(破壊)しないというやり方、つまりエルフの「森神様」や「ハゲ魔婁導師」と似たやり方でも良いだろう。上のアイディアは「魔導の巨兵」のようにブワワワァァァって迫力ある演出を施すが、一度散れば負け確定の手札尽きと合わせて厳しい。だったら手札減らないでいいから+1/1でいいからより実用性を目指して引き気味のやり方でも良いだろう。

コスト4(フォロワー)「モノリスの総指揮者・ノノ」2/5(守護)レジェンド!

  • 進化時、手札に1枚「ガーディアンゴーレム」を加えてそのコストを0にする。
  • 進化時土の秘術:「ノノの錬金工房」を手札に加えてそのコストを1にする。 
  • エンハンス7:このバトル中、ガーディアンゴーレムを3枚以上プレイしていたら「チョイス」する。

1.怒りの暗黒錬金術師・ノノ(3/6、守護)

  • 自分の場に「ガーディアンゴーレム」が出る度に、それを「暴走する機械兵」に変える。
  • 暴走する機械兵:5/1(突進)、攻撃時、受けるダメージは0になる。 

2.天才錬金術師・ノノ(6/3)

  • 自分の場に「ガーディアンゴーレム」が出る度に、それを「プラチナマン」に変える。
  • プラチナマン:1/5(守護)、魔法ガード、能力によって破壊されないを持つ。 

エルフの「ペタルフェンサー」的な発想から場に出るガーディアンゴーレムを変身させる。錬金術師ノノらしいそしてレジェンドに相応しいやり方だ。

そうそう…土の印マニアたちにとっては「ノノ」の再録第2弾が待ち望まれている。

 

  

総評(ルーキーアルケミスト)  

予想外に悪くはなかった。自分でもちょっとびっくりな出来栄えでした。

悪くはなかったのだが…それは上で紹介したデッキの形にたどり着いてからの話で、それまでは負ける負ける、連勝出来ない苦しみの中でどうにか、あのデッキにたどり着いてからは「ルーキーアルケミスト」も活躍しつつ勝てるようになったことで、「あれ…意外と使えるかも…」と。

結局このカードのポイントは、 ルーキーアルケミストじゃなくて手札に加わる「ガーディアンゴーレム」にこそ意味がある。その「ガーディアンゴーレム」が使えない、弱い、役に立たないというバース世界であるのであれば、自然とルーキーアルケミストいらない子になってしまう。(それで上で、ルーキーアルケミストの妄想上方修正ではなく「ガーディアンゴーレム」の強化が欲しいという表れから長々と書き綴ってしまったのだ。。)

「アサルトのエンハンス6」や」エンシェントアルケミスト」によって3枚生成するよりも、序盤で1枚ポンっと作っておいてpp2の埋めとして使う細かいタッチの方が、すごく良かった。この点が、机上のナンチャラを越えて実践して気付けた「ルーキーアルケミスト」の良さだった。

例えばスペラーウィッチがブースト込みで「pp2アサルト利用」で1枚ポンっとお手軽にガーディアンゴーレムを作って繰り出すのと似ていて、こちらも土の印構成を活かしつつ、無理しないで細かいタッチで序盤~中盤動いていく方が戦いやすい盤面と手札を成して勝率が高まったし、ルーキーアルケミストの活躍場面も増えた!

それでまた序盤、中盤、後半と、どの場面でも3/3守護でストップできる時はできるからね~・x・

 

GMP(ゴミポ)を溶かしまくって100戦を超える研究の結果、確かにかみ合い悪く守護敷きがあっけなく破壊されて突破されることもあれば、バシっと防ぎ止めて勝つこともある。

対戦相手次第。あるいは相手の手札次第。

昔であれば守護敷きブワァァァっと並べればかなり強力な陣となって高い勝率を誇ったものの、今となってはあっけなく突破される時はされてしまう。12期ロボットの横並べという傾向をつくると同時に作り手は「一掃」とい対処も作り入れたので各クラスで一掃が備わっていること、常備されている率の高まりとそれらが最新のカード類であることからして、一掃される時はされてしまう。あっけなく散るしか術はない。 

ヘクターについては何も言うまい。。。

この動画のポイントは「ガーディアンゴーレム」複数体の敷きが、脆いという点。頼りにならないということ。活躍場面集の動画ではバシッと防ぎ止めた姿を披露したが、こーゆー負け方も量産してしまう。

 

ルーキーアルケミストの話をすればもう一度言うと手札に入る「ガーディアンゴーレム」が使えるか否か、活躍できるか否かにかかっているわけで、ルーキーアルケミスト自体は2で2/2のファイターに過ぎない。

しかしこの2で2/2のファイターという基本的戦闘能力が備わっているおかげで、123と手札がキレイに流れる時、1で土の印、2でルーキーが上手く出来た時、あるいはターン4でルーキー+ガーディアンゴーレムの動に、耐える良さがある、心強い。前記事「クラフトウォーロック」は2/1という脆さであっけなく散ったがルーキーアルケミストは2/2(進化時4/4)という基礎的数値を備えていてくれたことで、「ダメだダメだ」とはならずに「意外と使えるかも…」と粘り耐える。

  

一掃とは別に、守護を飛び超す「カチカク系」の叩き込みも多彩化したことで、守護~レム敷きそのものに意味がない展開にも弱い。 

最近めっきり減った闇喰らいパンチヴァンパイア。私が勝ってはいるけれど?勝ったけど、相手ターン8から「闇喰らいパンチ」一発で私は負けるんだよね。いつでも負けれる。どんなに守護を敷いてもどう頑張っても、昔はあり得なかった「たったそれだけ」で負けてしまうんだよね。こーなった時、悠長にガーディアンゴーレム錬成している場合ではないと気付く。

だからこーゆーバトルを多く経験することで、私の上の妄想コーナー「ガーディアンゴーレム強化計画」に関して、わかるわかる、わかるよ~その気持ち…と共感してくれるはずだ…。  

 

1つ2つの中途半端な守護ではなくて、徹底した守護敷きこそが土の印ウィッチの強みである。という最たる例。相手の動きを完全に封じ続けたよね。

ま、これも結局、「剣舞」一発でいつでも負けるワケだ…。