お金の流れでわかる世界の歴史(大村 大次郎 著)

こんにちは、kanatoです。

今回は通勤電車の中で読んだ本をご紹介です。お金の流れなので、どちらのサイトで紹介しようか迷いましたが、あまり投資っぽくないとの判断でこちらでご紹介です。

お金の流れでわかる世界の歴史 富、経済、権力……はこう「動いた」

ということで、これを電車の中でコツコツと読んでいました。途中からは続きが気になってしまって、目的の駅についてしまうことを恨めしく思ったくらいです。

「ローマ帝国は“脱税”で滅んだ」「ナポレオンは“金融破綻”で敗れた」――お金の流れを読むだけで、歴史はよくわかる、さらに面白く見えてくる!「お金」「経済」「権力」の5000年の動きを徹底的に追跡調査!

~Amazon.co.jpより引用~

著者の大村大次郎さんは元国税調査官ということで、税金といった切り口が多かったような気がしますが、国家のお金といえばやっぱり、税金ですよね。

例えば、古代エジプトもローマ帝国も滅亡の一因は徴税官の不正だった、ユダヤと中国はお金に強いとか、ナポレオンがロシアに負けたのは冬将軍にやられたと一般的には言われていますが「金融破綻」が原因だったり、エリザベス女王が海賊行為を奨励していたとか、国家公認の海賊とか、イギリス紳士の悪徳商売がエグいとか、ロスチャイルドが実はアメリカ進出に遅れていて影響力を駆使できなくなったとか・・・。色々と面白いエピソードが満載でした。

お金って世界で繋がっているんですよね・・・ということがよく分かる内容でした。お金がないと何もできないと言うか、昔の王様はあんまりお金持ってないとか・・・

それに一番印象的だったのが、やはり日本の急成長でしょうか。戦後の復興がすごいと思われがちですが、実は戦前の日本はそれよりもすごい奇跡の経済成長を遂げていたところでしょう。極東の一島国の日本が欧米列強と渡り合えるようになったのはなぜなのか。本書を読めばその理由の一端にたどり着きます。

最後に

ということで、今回は「お金の流れでわかる世界の歴史 富、経済、権力……はこう「動いた」 」をご紹介しました。お金の流れに興味がある方はぜひ読んでみてください。短期的な投資の役には立たないかもしれませんが、長期で流れを見るにはよいのかもしれません。

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