ようこそお越しくださいました。ありがとうございます。
動物対話士ⓇのKuonです。
家族の体調が一段落したのですが、それで安心したみたいで、一度は
ねじ伏せた自分の体調不良が、何だかぶり返してきた様子です。
例の腰の痛みとダブルで不調が襲ってきて、最近、世間の様子から遠ざ
かって居て、色々な事から取り残された感がとても大きいです。
でも、そんな時に、色々な方が色々と助けて下さり、皆様お一人お一人の
お心遣いが本当にありがたく感じ、心にじんわり染みてきます。
助けて頂いて居る事に、申し訳なさや、自分が楽をしている罪悪感を感じて
しまいますが、でもここは、素直に「ありがとうございます」と言って、
皆様の温かいお気持ちに甘えさせて頂こうと思います。
「助けてあげる」と言ってくださることは、自分が頑張って居る事を認めて
下さっているからだ・・と、思い、色々な人・物・事へ、改めて感謝の気持ちが
湧いてきた事にも、そして自分にも「頑張ってるよ」と言ってあげられる様に
なれた事でも、そんな皆様に感謝をしています。
そんな気づきがあったので、今回の体調不良も、それはそれで良かっ
たのかもしれないと、前向きに考えようと思います。
過去数回、「お空に還った子」とお話をさせて頂く機会がありました。
あくまでもKuonの少ない経験で・ですが、旅立ってから数日間は、うちの
子は、まだお家に居る様です。
そうですねぇ~、細かい日数は数えて居ませんが、やっぱり49日頃までは
お家に居るような印象です。
以前、お空に還って次の日辺りにお話しさせて頂いた時、「フローリングで
カーペットが敷かれていない、観葉植物か何かの鉢の傍に寝て居る」
と言うイメージが届いてきたので、それをお伝えしたのですが、「そこはい
つもあの子が居た場所です」とお答え頂いたり、「ソファーのこの位置に、
この色の布があって、今、そこに座って居る映像が届いてきました」とお伝
えしたら、「今ここに居るんですか、いつもこのソファーに上がって、お気
に入りのその色のタオルの上で寝て居ました」とお答え頂きました。
その時その子から届くイメージが、お家の色々な場所で、今までと同じ様
に家族の傍に居て、今までと同じ様に過ごしている・・と言う映像でした。
なので、息を止めてからも、それは本人は分かって居ながら、数日間は
今までと同じように過ごしているんだなぁと、何だか微笑ましく感じました
Kuonのうちの子が旅立って、そんなに日数が経って居なかった頃だっ
たと思います。
朝、私が覚醒するかしないかの時、いつもその子が寝て居た、私の布団
の枕元に、うちの子の姿が見えました。
その時私は、まだ夢うつつの状態でしたが、薄目を開けながらその子の姿を
見て居て、「あ、あの子が今ここに居る、でも、これで目を覚ませたら、
目を開けたら、きっとこの子の姿は消えてしまうんだろうなぁ・・そして夢
だったと思うんだろうなぁ・・、だから暫く、このまま薄目を開けてこの子を
見て居て、ここに居る事を確信よう」・・・と、心の中で思いながら、数秒間、
その子の姿を見て居ました。数秒後・・・予想通り、目を開けるとその姿は
見えなくなって居ました。
でも、「あの子はまだここに居て、いつもの場所に居る」と確信しましたし、
それがとても嬉しかったことを、今でも覚えて居ます。
動物対話士はセッションの時にいくつかのルールがあります。
その一つは、「NOと言われて困る質問はしない」と言う事です。
例えば「○と△のどちらが良い」と質問をして、うちの子が「○が良い」
と答えたとします。
でも、飼い主様は、うちの子の答えた事が出来なかった場合、うちの子
は飼い主様に「裏切られた・・」と思ってしまい、その後、飼い主様と、うち
の子の関係が悪くなってしまう・・・・と言う可能性を回避する為の、お約束
です。
なのでそこは、聞き方を工夫する・・等で、飼い主様の求めて居る答えを
探って行くのが、動物対話士のテクニックになります。
ただ、その可能性を理解し、把握して頂き、その後の状況等も、自己責任
で受け止め対処する事が出来るのであれば、その質問をする事もでは
ありませんが・・・。
以前、とどっちが良いと言う質問に対し、うちの子がが良い
と答えたにも関わらず、土壇場で飼い主様がを選択してしまいました。
その結果、うちの子が一人で旅立ってしまった・・・・・と言うケースがあ
りました。
その飼い主様の立場上、を選択するのは当たり前で、それはしょうが
ない事なのですが、当然飼い主様は「あの子がが良いと言ったのに、
私はをしてしまった・・・」と、大変後悔していました。
分かっていても、その時の状況になればを選択してしまうのは、多分、
多くの飼い主様にもあることだと思います。
その子が旅立って直ぐに、その子にその事を聞いてみたら、「寂しかった
のは事実だけど、でも、お母さんの立場上、を選択するのは理解して
居るから後悔しなくても大丈夫だよ」と言っていました。
うちの子は、例え自分の希望が叶わなくても、家族が違う選択をしてしま
った事は、自分を大切に思う故の事だったと、ちゃんと分かって許してくれ
るケースが多いようです。そんな事よりも、自分が居なくなった後の、
家族の心配をします。「そんなに悲しまないで・後悔しないで、自分は大丈
夫だよ」と。
あくまでもKuonの経験だけですが、うちの子達は、本当に、心の広い、
良い子達だなぁ・・と思います。勿論それは、生前、飼い主様達がどれ
程その子を思って居たか・・に、よるのでしょうが。
別の「お空に還った子」とお話をさせて頂いた時、まるでアニメの「銀河鉄
道スリーナイン」の汽車の入口に立って、手を振って居るイメージが届いて
きました。
後で知ったのですが、その時はお空に還ってから49日過ぎた頃だった様
でした。私は、「きっと、もうお家からは離れて、次のステージに行ったの
だろうなぁ」と、感じましたが、とても印象深かった出来事です。
それから少しして、細かい内容は覚えて居ませんが、飼い主様が「どこに
居るの、会いに来てくれるの」・・・みたいな質問をされたと思うのです
が、その質問に「雲になって傍に居るから、空を見上げて見つけてね」と
言う答えが返ってきました。
そう届いてきたのでそう伝えましたが、伝えながら私自身、「空を見上
げて雲を見て、本当に見つかるのだろうか」と不思議でしたし、そう伝
えてしまって良いのか不安でした。飼い主様からも「今は夜で雲が見え
ませんが、今ですか」と帰ってきました。
私は「雲が見える時に空を見上げて雲を見て、あの雲があの子だ・・と
思った直感を信じて下さい・・」とお伝えしましたが、内心「本当にそんな雲
は見つかるのだろうか」と思って居ました。
翌日か、数日後か、飼い主様から「あの子が居ました。あれは絶対あの
子だと思う雲がありました」と報告が合った時は、私自身本当に驚き
ました。でも同時に、うちの子達の飼い主様を思う気持ちは、何て深い
んだろう・・と、一種の感動もありました。
後日、その飼い主様から、「Kuonさんがうちの子とお話してくれたおかげ
で、あの子の言葉を聞けたお陰で、今回あの子が旅立った後も泣かずに
居られました」と、嬉しいお言葉を頂きました。
その言葉を聞いて、本当に嬉しかったですし、悲しみを少しでも和らげる
お手伝いが出来たのかなぁと思った時、動物対話士の勉強をする事
を選択して本当に良かった・・と思いました。
ペットロスと言う言葉も多く聞こえる昨今、多かれ少なかれ、ペットロスを
経験される方も多いと思います。
私も、ペットロスまでは行きませんでしたが(・・・と思いますが)、うちの子
を看取ってから、喪失感と折り合いがつくまで2年かかりました。その子の
写真はもっと長い期間見ることはできませんでした。
これからペットロスを経験される方が、そうなった時、そうなりそうな時、
動物対話士を通して、辛い悲しみを少しでも和らげ、心を軽く・前向きに
して頂ければ、そうなれるお手伝いが出来れば良いなぁと思います。
ペットロスで大切な家族がずっと悲しんで居る姿なんて、大切なうちの
子は望んでいないはずですから。
ある有名なスピリチュアルカウンセラーの方が、「故人に心配をかけない
事が、故人に対する一番の供養です」と言って居ますが、ここ数年、本当
にこの言葉通りだな・・と実感して居ます。
故人の為に「悲しむ」のも供養になると言います。でも、それをいつまでも
引きずって居たら、供養どころか心配の種になってしまいます。
大切なうちの子の為にも、うちの子との楽しい幸せな思い出で、心を一杯
にして、日々を過ごしてくださいね。
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