心の状態は、身体（からだ）に表れます。
身体に出ている症状は、潜在意識からのサインです。
サインを読み取る「フィルター」を磨きましょう。
※制作中につき、2018年11月21日の過去記事を再掲載してます。
先日、
自分の持っている問題が
浮き彫りになる出来事がありました( ´ｖ｀;)ゞ
ヒプノセラピーのプロコースを習い始めた日。
私は日にちの調整の関係で、
スケジュール的に他の生徒さんたちより遅れて参加しました。
で、
受講生の中に、70歳近い方で
「Kさん（仮名）」という女性がいたのですが。。。
いきなり、お昼になった時
「ねえ、あなたお昼どこ行くの？」
と声をかけてきたので、
「えっと、サイゼリアかどこかにでも…」
と返事をすると、
「そう！じゃあ私も行くわ！」と、
一緒についてきたのです。
同意を重んじるヤミコとしては、
正直、『ご一緒してもいい？』と、
ひとこと言ってくれりゃいいものを…
と思ってしまいまして。
でもまぁ、せっかく縁あって
一緒に学ぶ仲間なんだしね。
そう思い直して一緒に歩いていたら、
またまた一言。
「私ってね、
一人でいる人を見ると、
放っとけない人間なの♡」
・・・・・・(￣-￣;)
それはナニかい？
私がまだ他の人たちと馴染めてないから、「かわいそうな人」だと憐れんでくれたのかい？
一人でご飯食べるのは、
かわいそうなことなのかい？
こういうのを「良かれと思ってのお節介」って言うんだよね ┐(´д｀)┌ ﾔﾚﾔﾚ
色々ツッコミたいのをこらえて、
一緒にご飯たべましたさ。
K「私はわかる。あなた、暗い人よね？」
ヤ「？(ﾟдﾟ;)・・・え～と、そう言われたのは生まれて初めてですけど」
K「おかしいわね、私の気のせいってこと？」
ヤ「いや、そういうのって、人によって受け取る印象は違うんじゃないかなぁ」
K「あなた、ご家族は？」
ヤ「主人と、成人した娘と息子がいます。でも、数日後に離婚しますけどね！ハハハ(ﾟ∀ﾟ)」
K「ふぅん。。。別にいいんじゃない？人それぞれだし」
ヤ「変わってる人間なんで、世間一般には当てはまらないかも」
K「ウチの旦那なんて、ここに通うことに反対して口もきかなくなったのよ！最悪よ！」
ヤ「何で反対してるんですか？」
K「そんなこと知らないわよ！頭にくるから家事だけは完璧にやって出てきてるの！フン☆」
ヤ「ちゃんと話し合えばいいんじゃ…？」
K「アンタ、夫婦なんてそんなもんじゃないのよ！」
ヤ「はぁ・・・」
K「私はね、介護を何十年もやってきて、自殺しようと思ったことが３回あるの」
ヤ「そうですか。大変な思いをされてきたんですね」
K「そりゃそうよ！私なんて母の介護で… キーキーヽ( `皿´;)ﾉキーキー！（延々続く）」
地獄…
こんな風にキーキーズケズケ、
失礼なことを言うKさん。
昭和っぽくて古いタイプの典型ですな。
正直「この人と組んで練習したくないなぁ」と思ってしまうほど、
苦手なタイプでした。
なんで貴重なお昼の時間を、こんな嫌な思いして潰さなきゃならないんだ
（次からは大勢でランチ行くことにしたよ）
「私ってホントにかわいそう」
「私って、いつも貧乏くじ」
「でも困ってる人を放っておけない」
「私って面倒見がいいお人よしなのよね」
そんな感じのことを
何度もおっしゃっていました。
いやいやいやいや！
そんなお節介いらんから
そう言ってやりたかったけど、
その場では言いませんでした。
だって、この後もずっと一緒に学ぶんだもん
この人と言い合って、この先ずっとイヤ～な雰囲気のままなんて…
想像しただけで今よりもっとヤダ（恐）
そんな初日が終わって帰宅。
ぐったり疲れて寝て起きて、
次の朝起きて、愕然としました。
前回記事で過去の癖の話を書きましたが、
↓
なんと…
ずっと出てなかった「食いしばり」が再発しました…！
(>'A`)>ｳﾜｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧ!!
痛い痛い痛い…！
リンパが張ってゴリゴリする
そのせいで頭も痛い。。。
あーーーーー……
その後もKさんは、
昭和の教え特有の感覚で、
他の受講仲間に接していました。
私はなるべくKさんと距離をとるようにしていましたが、たまに捕まったりして辟易しておりました::( ´ ཀ ` ):
そして私の顎関節は、
何日も何日もガチガチのまま（泣）
起きてすぐに、
顎と、首と、肩をマッサージしないと動けない毎日が続き。。。
その後のヒプノの講習日。
私は恐ろしいことに、
Kさんとペアを組んで
練習することになりました。
「この人に私の内部を見られた上に、アレコレ言われるのヤだなぁ…😴」
いや、そうは思ってても仕方がない。
きっとこれは、偶然では無いんだから。。。
で。
練習の詳細は省きますが、やっぱり、
ひどかったです！！！！
重要なインナーチャイルドの癒しをやってるというのに、
「まあ！ひどい目にあったね！許せないね！憎いね！最低だね！もっと言ってやんなよ！」
とか言って、煽ってくるし。。。
あげくは
「ねえ、もういいでしょ？もう終わりねー！」と、勝手に終わらせるし。。。
最後に感想を言い合ったり、
まとめたりという会話の時間があるのですが、
「なんで泣かないのよ！もっと泣きなさいよ！感情抑えてるからダメなのよ！」
とか言われるし…(￣ー￣;)
あげくに、
「そういえばアナタね、考えた末なのかもしれないけど、離婚なんてすると後悔するんだよ！」
と、関係ないことまで口出ししてきたのです。
もうね、ホントにね、
「くそババアうるせえんだよ！黙ってろ！」と言いたかった
でも、周りはまだ練習中だし、
諍いあっても何も解決しないし…
そのかわり私も少し言いたいことは言わせてもらいました。
「私の人生のことは私が決めます！
失敗したっていいんです！
もし後悔したんなら、復縁すればいいだけなんだから。
他の人にどうこう言われたくありません！」
そしたらKさんは、
「だって、そんな簡単なもんじゃ…」
と言いかけて、うつむいてしまいました。
Kさんは旦那さんと暮らしていて、
幸せなんでしょうか。
きっと幸せじゃないから、
ストレスが溜まってるから、
私にとやかく言いたかったのでしょう。
我慢してる人は、
他人にも我慢させたがります。
我慢してない人は、
相手のことを尊重します。
その時、思いました。
「Kさん、母の嫌な部分に似てるなぁ…」
そう。
私の母の嫌な面。
思い込みが激しくて、自分の意見に執着しすぎな古いタイプの人。
そして…
その日の夜、夢を見ました。
バッチリ母が出てきた夢でした。
どこかの日本家屋の押し入れから、
お客様用の布団を出そうとしている場面。
でも、その布団はあちこち破れて、
羽毛がフワフワ出てしまってて、
ふとんは羽だらけ、という夢。
ただそれだけの夢ですが、
まさに「母」に由来していた感情だということがわかりました。
つまり。。。
私が本音を言いたかった相手は
Kさんではなく、母だった
ということ。
そして、翌日。
顎関節の痛みは、最高潮に！！！
ガッチガチでコリッコリ…！(´;ω;｀)
何でだろう…
何でヒプノ習いにいって、
こんなことになるんだろう…
と、一瞬思いましたが、
過去の感情はかなり解放できたと思っていても、いやいやまだまだ。
そして、自分のエネルギーが上がる時というのは、やっぱり「お試し」が来るってことなんです。
意味のないことなんて起こらない。
新しいステージに移行中に出てきてることは、すべて必然であり、最善の出来事。
すべて大事なステップであり、課題が解消できるサイン。
そこで、ハッ！と気づきました！
Kさんがあまりにもな人だったので、
私は「Kさんが悪いんだ」と思い始めていました。
でも、違う。
Kさんは私に教えてくれてるだけだ。
危ない危ない
また考え違いするところだった(;´Д｀)
どんなに嫌な人、悪い人に見えても、
その人のせいではありません。
自分に原因があるのです。
そして自分に原因があるというのは、
自分が悪いという意味ではない。
私が悩んでいる。
私が反応してる。
私の体にサインが出てる。
Kさんには出てないし、
Kさんは顎関節の痛みなんかで悩んでない。
すべては自分の中にあること
という意味なのだ。
Kさんはヒプノ講習中に、
母との関係でまだ解放する感情が残ってることを、私に教えてくれるための存在だったのでしょう。
その証拠に、そのことに気づき、
母との関係を癒そうと思った、
次の講習日。。。
Kさんは来なくなりました。
なぜかはわかりません。
他の受講生たちも知りません。
でも、後で皆で話していて
わかったことですが…
やはりKさん、みんなから煙たがられていたようで…(*´Д｀)ﾄﾎﾎ
もちろん私の顎関節の食いしばりも、
ピタッと嘘のように解消しました！
ちょっとビックリしたわ、
マジで…！（笑）
Kさんが来なくなった時とピッタリという、不思議なタイミングでした。
そんな感じでワタクシも今、
解放と浄化の繰り返しです＾＾
素敵なパラレルに乗っかるためには、
解放と浄化、そして自己開示。
その繰り返ししかありません。
でも、けっして苦しい道程ではないです。
私はけっこう楽しいと思うな＾＾
（ドМだからか？）
皆さんも体からのサイン、
気づいてますか？
肩こり、冷え性、
腰の痛み、皮膚のかゆみ、
過食、拒食…
頭痛、花粉症、うつ、
手の震え、便秘、下痢…
体は何かを訴えています。
ちゃんと理由があってのことです。
すべてはサインです。
サインをきちんと読み取れるよう、
偏った見方をしないようにしたいものですね☆
ちなみに顎関節は、
ヒプノなどの個人セッションでも改善できます＾＾
最後は宣伝でした～♪(*＾m＾*)
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