【cocopar zg-156x-4k レビュー】僕史上最高の色域!AdobeRGBカバー率100%は伊達じゃない 4K 15.6インチ モバイルディスプレイ

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本記事では、15.6インチ4K解像度をほこるモバイルモニター『cocopar zg-156x-4k』をレビューしています。AdobeRGBカバー率100%をうたっているこのモニターの実力やいかに!?キャリブレーションツールで測定したら意外な結果にびっくりしました。

こんにちは。モバイルモニターマニアのはしかんです。

私、モバイルディスプレイは今までにFHDと2Kのモデル2台を購入し今も愛用しているのですが、この度3台目となるモバイルディスプレイを導入し、遂に4Kデビューを果たしました!

今回導入したのは『cocopar zg-156x-4k』!

cocopar zg-156x-4k』は、4K HDR対応 IPS液晶ディスプレイを採用し、TYPE-C映像入力およびPD(USB Power Delivery)に対応した15.6インチのモバイルディスプレイです。

さらに、デザインもシンプルで、スタンドにもなるカバーやUSB3.1 Gen2 に対応した USB Type-Cケーブルが標準で付属するなど、付属品もかなり充実しているモデル。

極めつけは、自称「AdobeRGBカバー率100%」という映像表現力!

はしかん

はたして本当なのか!?

試しにyoutubeの4K映像を映してみたのですが、通常のFHDと比較すると格段に美しい画質・・・。

Youtubeの4K映像が美しすぎます

実際に、キャリブレーションツールで色域を測定してみたところなんと、僕史上最高の色域表現力を持つモニターであるという衝撃の結果にwww

どおりで綺麗だと感じるわけですね!

そんなわけで今回は、『cocopar zg-156x-4k』を写真多めでじっくりご紹介します。

タップできる目次

cocopar 4Kモバイルディスプレイ 「zg-156x-4k」の概要

スペック

ディスプレイサイズ15.6インチ(16:9)
液晶パネルIPS液晶パネル
解像度4K(3840 x 2160)
リフレッシュレート60Hz
輝度400 cd/m²
コントラスト比1000:1
応答速度5ms
映像入力Mini HDMI x 2、USB Type-C x 1、PD TYPE-C x 1
サウンド出力ヘッドホン端子 x 1
スピーカーステレオスピーカー内蔵
本体サイズ(幅 X 高さ X 厚み)365 x 231 x 10 mm(最薄部 5mm)
本体重量830g
電源USB PD対応

映像入力は Mini HDMI ポートが2ポートとTYPE-C ポートが2ポートあり、そのうち1ポートはUSB PDに対応した電源供給用となっています。

外観と付属品

内容物一覧
  • ディスプレイ本体(スタンドカバー付属)
  • 標準HDMIーMini HDMIケーブル 1本
  • TYPE-CーTYPE-C(USB3.1 Gen2)ケーブル 1本
  • TYPE-AーTYPE-C(電源用)ケーブル 1本
  • 電源アダプタ
  • 3.5mm ステレオミニジャック延長ケーブル 1本
はしかん

スタンドカバー付属は嬉しいです!

ではディスプレイ本体をじっくり見ていきましょう。

袋からディスプレイ本体を出すと、このように最初からスタンドカバーが装着された状態になっています。

カバースタンドはカーボン調でカッコいいです。

裏側はディスプレイ下部の一部のみカバーされない形状になっています。

スタンドカバーを開くとディスプレイ部分が透明フィルムで保護されています。

フィルムを剥がすと・・・。

ディスプレイ本体が現れました。

ロゴや無駄な装飾は一切なく、かなりシンプルなデザインです。

これならどんな用途でも合いそうですね。

今回購入したモデルはノングレアタイプの液晶パネルでした。

ディスプレイ裏側も同様にシンプルです。

カバーはマグネット式になっており、簡単に脱着可能です。

マジックテープ式ではないので、スッキリしていますね。

このモデルはVESA規格のネジ穴は開いていません。

はしかん

無駄な穴がないので、薄い1枚の板という感覚です

ディスプレイの左側面には電源やメニュー等のボタンとMicro USB端子があります。

横から見ると、カバーが装着される部分は1段薄くなっているのが良くわかります。

その薄い部分の厚みを計測してみると・・・。

5mm!

ディスプレイ下部の厚みのある部分でも約1cmとかなりの薄型設計と言えますね。

ディスプレイ右側側面にはMini HDMIポートが2ポート、TYPE-Cポートが2ポート、3.5mmイヤホンジャックがあります。

TYPE-Cポートは下側がPD(Power Delivery)ポートで電源アダプタからのケーブルを接続します。

上側のポートにはPCからのケーブルを接続します。

これでPCに同時に電源も共有出来るわけですね。

よく見ると、ディスプレイの最薄部の角もちゃんと面取り加工が施されています。

角もきれいに仕上がっています。

結構きれいな仕上がりで満足感は高いです。

ディスプレイ下部にはスピーカーの穴があります。

スタンドを立てた状態で様々な角度からの写真をご覧ください。

大きさ

15.6インチのモバイルディスプレイの大きさを計測しました。

横幅は36.5cmです。

13.3インチのモバイルディスプレイがの横幅が約30.5cmなので、6cmほど大きいです。

縦幅は約23cm。

厚みはディスプレイ下部で約1cm。

一段薄くなっている部分で約5mmです!

かなり薄く作られているため、カバンにもすっぽり収納することができます。

はしかん

モバイルディスプレイは簡単に持ち運べるのが一番の特徴ですからね!

cocopar 4Kモバイルディスプレイ 「zg-156x-4k」のおすすめポイント

付属品が充実 付属のUSB-Cケーブル1本で接続可能 スタンドカバーも付属

まずは付属しているUSB TYPE-Cケーブル1本でPCのと接続して映像が映るか試してみました。

きちんと電源も供給され、映像も映りました。

この付属のケーブルはUSB3.1 Gen2に対応したケーブルであるということですね!

ただ、長さが約50cmしかないため、PCのTYPE-Cポートの位置によってはディスプレイを左右どちらに置けるかが制限されそうです。

はしかん

別途長め1mのTYPE-Cケーブルでおすすめはこれ!

また、その他の付属品も充実しており、「最大18WのUSB TYPE-C ACアダプタ」「標準HDMI – Mini HDMI ケーブル」も付属しているため、買ってすぐに使用可能です。

さらに、スタンドにもなる専用カバーも付属しているため持ち出す際に別途スタンドを様子する必要がありません。

カバーは硬めの素材で作られており、折り目も硬いので、後ろ側にパタンと倒れる気配は全くありません。

4K HDR対応 色域AdobeRGB比100% で 表現力豊かな映像美を実現

これはもう見たらすぐ解るのですが、4Kめっちゃきれい!です。

上の映像はyoutube で「4K」で検索すると出てくる映像なのですが、もうその映像の美しさに見惚みとれてしまい、検証の手が止まってしまうほどです。

そしてキャリブレーションツールで色域の測定をしてみたところ、AdobeRGBカバー率は98%でした!

100%まではいきませんでしたが、正直98%という極めて優秀な測定結果が出るとは全く予想していなかったので、非常に驚きました。

ちなみにsRGBカバー率は100%、NTSCは93%、P3は91%という測定結果で、色に厳しい写真現像や動画クリエイターといった、プロユースのモニターに匹敵、いやそれを上回る結果です。

4K HDRのテストは『Fire TV stick 4K』で実施しました。

まずは、ディスプレイの設定で「色深度」を初期値の8ビットから12ビットに変更し、「カラーフォーマット」もRGBからYCbCrに変更しましたが、このように問題なく表示されています。

プライムビデオ」の中でHDRコンテンツを探して再生してみたところ、きちんとHDRマークが表示されました。

Fire TV Stick 4Kでないと表示されない(4K UHD)も表示されています。

4Kのコンテンツが見れるのはちょっと優越感に浸れますね・・。

本当にドットが細かく、ドット抜けもありませんでした。

PCで4K表示できる場合は、このようにFHDサイズのウィンドウを4つ配置できるわけで、細かい字が大好きな方にはたまらないですね。

一度に表示できる情報量がハンパないので、ノマドトレーダー(そんな職業あるのか?)の方にもおすすめです。

Nintendo Switch とのUSB TYPE-C接続にも対応でゲーム用としても使える

Nintendo Switchとの USB TYPE-C接続もテストしてみましたが、無事に接続可能でした。

PDでNintendo Switchにも給電する場合は、出力の大きな充電アダプターを別途用意されることをおすすめします。

今回の接続テストで使用したおすすめの充電アダプターはこちらです。

まとめ cocopar 4Kモバイルディスプレイ 「zg-156x-4k」はモバイル用途だが映像美を一切妥協しない究極のディスプレイだった

今回ご紹介した4Kモバイルディスプレイの特徴は、こちら。

zg-156x-4kの特徴
  • 解像度が4K(3840 x 2160)の15.6インチ4Kモバイルディスプレイ
  • シンプルかつ超薄型設計でらくらく収納
  • USB TYPE-C 3.1 Gen2 に対応しTYPE-Cケーブル1本運用が可能
  • HDR対応 AdobeRGB比100%の豊かな表現力で美しい映像を実現
  • Nintendo SwitchとのUSB TYPE-C接続にも対応
  • 専用のスタンドカバー付属
こんな方におすすめ
  • PS4 Pro を4Kで自分の部屋でこっそり楽しみたい方
  • HDMIとUSB TYPE-Cの入力方式両方に対応した4Kモニターをお探しの方
  • 薄型で持ち運びが楽な4Kモニターをお探しの方
  • ノマドトレーダーの方

4Kの世界を1度味わってしまうと、ちょっとクセになってしまいそうです。

以上、はしかん(@hashikan3)がお伝えしました。

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