社畜の多い会社では、役職のあるやつではなく、牢名主のように声のでかいやつの意見が通ることが多い。

それと同じで、ネトウヨたちは「自民、安倍首相を熱烈に応援する、ねとうよ」達や「自民党が雇っているネトサポ」達は「自民党が」「安倍首相が」「安倍政権が」攻撃されると「上位のネトウヨ」が発信した「擁護・相手に攻撃のテーマ」を元に「色んな場所へ」コメント攻撃をするし、ツイッターなどで、拡散させる。

 

ただし、これらの手法は昔から余り変わらず、たとえば「集まりの場」で「安倍政権の批判を非難する先導者」が「擁護・相手に攻撃のテーマ」を出す「安倍首相の病気を揶揄する佐藤浩市は三流役者だ」ってね。

そうすると「自民、安倍首相を熱烈に応援する人」達や「自民党が雇っている人」達は「一斉に」「そうだ・そうだ!!」「病気を批判するなんてなんてやつだ」「難病指定を揶揄するか」「安倍ちゃんは難病だぞ」「それを非難するやつは非国民だ」「大体佐藤浩市は役者として面白くない」「映画も全然おもしろくなかった」って感じで、テーマに紐付付いた意見が飛び交う。

すると「ねとうよ達」少数の意見なのだけど、周りに居る大多数の「何も思っていない人たち」も、ある程度「感化されてしまう」わけで「そうなのかあ」ってね、これとまあ同じ手法なのですよ、今のネットでの方法は。

 

そして「大多数の意見」であるか如く「見せつける」て「正しい意見」であるか如くなのだが、如何せん「偏りが酷い」ので、今回のように「芸能人の政治的発言、政権批判だけが炎上」「不健全」だって「指摘される」わけである。

 

大体「色々と批判されまくって、安倍首相の腹痛で首相辞任」したこと「政治と金の問題で色々と追い詰められて、甘利明氏は睡眠障害で大臣辞任」したこと「失言や言動の問題で議員辞職を求められて適応障害で2ヶ月休養」って昨今あるけど、これらで「比喩」や「揶揄」して「ねとうよ」が騒いだのって「安倍首相」だけなんだよね。

 

同じ病気で「辞職」や「欠席」しているのにね。

まあこれだけ見ても「安倍政権」だから「自民党」だから、それらの柱である「安倍首相」だから、批判の拡散を抑えるための「ネトウヨ」擁護なんだってのは、誰が見ても分かるって思うね。

 

実にくだらないね。

 

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190608-00000270-sph-ent

ウーマン村本ら「芸能人の政治的発言、政権批判だけが炎上」と鴻上尚史氏…上田晋也「不健全」

 

 8日放送のTBS系「上田晋也のサタデージャーナル」(土曜・前5時半)では「“政治的発言”芸能人はタブー」というタイトルを掲げて、コメンテーターらが語り合った。沖縄の基地問題をめぐる漫才コンビ「ウーマンラッシュアワー」村本大輔やモデルのローラのSNS上の発言が「政治的だ」と問題視されたり、俳優・佐藤浩一が映画の役作りについて語った内容が安倍首相を揶揄したと受け取られて一部で批判されたことなどを念頭に、パネリストが意見を述べた。

 米国出身のタレント、パトリック・ハーランは、女優のメリル・ストリープや歌手のテイラー・スウィフトがトランプ米大統領を公然と批判していることなどを例に挙げながら「アメリカでは当たり前」として政治的発言をすること自体が問題になることはないと説明した。

 劇作家の鴻上尚史氏は「政治的発言が問題なんじゃなくて、実はよく見ると、政権を批判してるとか反体制側の人たちが問題になっているわけで、(芸能人が)首相と会食しているのは誰も炎上していない。政治的発言がまずいんじゃなくて、政権に対する批判に対して、すごく炎上するようになってるってのは、すごくヤバイと思います」と見解を述べ、MCのくりぃむしちゅー・上田晋也も「不健全ですよね」と応じた。