12月10日は、記念すべき「反社が日本中から居なくなった日」

そう「安倍政権の下」「反社を定義するのは困難」だと「閣議決定」されましたね記念(笑)

 

https://mainichi.jp/articles/20191210/k00/00m/010/110000c.amp

「反社会的勢力、定義するのは困難」答弁書閣議決定 「桜を見る会」巡る質問主意書に

毎日新聞 2019年12月10日 12時48分(最終更新 12月10日 15時13分)

 政府は10日、「反社会的勢力」の定義について「その時々の社会情勢に応じて変化し得るものであり、限定的・統一的な定義は困難だ」とする答弁書を閣議決定した。政府による「反社会的勢力」の過去の使用例と意味については「政府の国会答弁、説明資料などでの使用のすべての実例や意味について、網羅的な確認は困難」とした。

 立憲民主党の初鹿明博衆院議員の質問主意書に答えた。

 「反社会的勢力」の言葉を巡っては、公金を使って開催されてきた「桜を見る会」に反社会的勢力が参加していた疑惑が浮上したことを受け、菅義偉官房長官が先月の記者会見で「定義が一義的に定まっているわけではない」と述べていた。

 ただ、政府は2007年に策定した「企業が反社会的勢力による被害を防止するための指針」でこの言葉を用いている。初鹿氏はこの指針が反社会的勢力を「暴力、威力と詐欺的手法を駆使して経済的利益を追求する集団・個人」と定義していることに触れ、「異なる定義があるなら対応を変更する必要が生じかねない」と指摘。これに対し答弁書は「現在、企業は指針を踏まえて取り組みを着実に進めている」と、正面からは答えなかった。【青木純】

バックアップは「公文書じゃない」と言う「迷言」珍回答をした「日本政府」ですが、何と今度は「反社の定義は困難」だと言う「珍回答」を「閣議決定」しちゃったそうで。

 

言い換えるとこの「閣議決定」によって「反社の人たち」の定義は「困難」となり、今までは「反社」だと言っていた連中は、何と「一般人」として「扱われる」ことになったってことになります。

 

えーとそうなると「吉本の宮迫」って人は「普通の一般人と飲食を共にして」から「金貰った」だけで「カラテカの入江」も「普通の一般人と飲食したり、金貰ったり」していたわけで「ロンドンブーツ1号2号の金髪の方」も「普通の一般人と飲食して金貰っていた」だけなのに、1ヶ月近く「ずーっと」テレビで報道されていたわけで、謹慎したり「芸人辞めさせられたり」しているほど「犯罪者のような扱い」であるのに、だけど今回の閣議決定によって、それらは「一般人と飲食して」「金もらった」だけであって、それが何が悪いのだろうか?何が問題だったのか?って話になる。

 

https://www.jiji.com/jc/article?k=2019072300998&g=pol

吉本「反社」問題、閣僚から批判=公費拠出で「説明を」

2019年07月23日18時23分

 吉本興業所属のお笑いタレントが反社会的勢力の会合に出席して金銭を受け取った問題をめぐり、23日の各閣僚の記者会見で、「反社」と関係を持ったことに批判が相次いだ。同社の事業に公費が投入されていることを踏まえ、説明を尽くすよう求める声も上がった。

 世耕弘成経済産業相は「一般論として反社会的勢力と付き合うことは厳に慎むべきだ」と指摘。柴山昌彦文部科学相は「文化の健全な振興の観点からもガバナンス(企業統治)、コンプライアンス(法令順守)は極めて重要だ」と述べた。片山さつき地方創生担当相は「一国民としてすっきりしない」と語った。
 官民ファンドのクールジャパン機構(海外需要開拓支援機構)は吉本興業が関係する事業に資金を拠出している。これについて平井卓也科学技術担当相は「吉本興業はクールジャパンのコンテンツ制作者として非常に有力な企業の一つであり、法令順守の徹底や説明責任を期待せざるを得ない」と強調。菅義偉官房長官は「経産省の監督の下に適切に実施している」と述べるにとどめた。 

この出来事って、そう言えば「まだ3〜4ヶ月ぐらい前の出来事」なんですね。

その中で、自民党の安倍友達「閣僚」は、めちゃくちゃ批判しとるやんか!!「反社の定義は困難」と「閣議決定」するほどなのに、ちょっと前には「まるで反社の定義は困難で無かったかの如く」「反社会勢力と付き合うことは厳に慎むべきだ」とか言うが、その「定義が無い」って「閣議決定」するぐらい「困難」なものなのに、何言ってるんだろうか?

 

それとも「3〜4ヶ月前まで」は「反社の定義は困難でなかった」のだろうか?意味不明ですよね。

 

まあ「吉本芸人の闇営業問題」「反社の定義は困難」って「閣議決定」しちゃったわけで「闇はどっかにいったぞ」って「ええ!!」って「ある意味吉本芸人よりおもろい」わけで、安倍さんは「政治家などよりお笑いの方が遥かに才能があるのかもしれない」ですね(笑)。

 

って言うか「だいぶ前にそもそも反社の定義」きめてるやないか!!

http://www.moj.go.jp/keiji1/keiji_keiji42.html
法務省 企業が反社会的勢力による被害を防止するための指針について 
犯罪対策閣僚会議幹事会申合せ 平成19年6月19日

上記「たしかこれって第一次安倍政権」になる「ちょっと前」に決められたことだと思うのですが、この時は「反社の定義は明確」だったけど、今は「困難になったってことなのでしょうか?」不思議ですね〜

 

ねとうよ達は「たかが知れている」「大したもんだいじゃない」と言う「桜を見る会問題」だけど、本当に取るに足らない問題なのか?

この「反社の定義」これは「以前に決められている」わけなのに「安倍自民党の保身のためだけに」「ここまでやるか?」ってわけで「まあ桜を見る会」は「以前決めた反社の定義」を「閣議決定」で「捻じ曲げる」ほどの案件であり、「決して大した問題じゃない」って思いますね。

 

↑↑↑↑↑↑ 安倍政権の功労者ってこと? ↑↑↑↑↑

 

でもそうすると「反社」と呼ばれる人たちは「閣議決定で事実上なくなったわけ」で、だから「オレオレ詐欺」など「老人を騙す集団」や「関東連合」のような「半グレ」達や「やくざ」などの「暴力団」達が「これまでは定義されてカテゴライズされていた」けど、今はこの人たちは「単なる一般人」であり、暴力団排除条例なども「なくなった」ってことなんでしょうかね?

 

今後「暴力団」達は「一般人」扱いになるので、まあ「暴力団達」のやりたい放題になりますね。

「安倍政権を支持する奴らは、暴力団を肯定し、尊重する存在」でしかなく「振込詐欺・オレオレ詐欺」を推奨し、暴力や詐欺を「推奨」することに「加担する」連中であると言うことになるんでしょうかね(笑)

 

あと「反社」をこの国から「見事」に無くしたってわけで、安倍首相は「すさまじい功績、この世の誰もが成し遂げなかった偉業を達成した」ってことになるんではないでしょうかね(笑)

 

本当「この政権致命的」なことをした「狂ってる」って思いますし、このような「安倍の保身のため」に「既に存在する反社の定義を捻じ曲げて」それで無かったことにするわけで、このような存在達が「憲法改正」とかして「大丈夫」なわけないって思いますが、皆様はどう思いますか?

 

あと、ケチって火炎瓶事件の時の「反社」の人たちも、今回の「閣議決定」では「一般人」となるわけで、もう何が何やら(笑)

安倍晋三宅火炎瓶投擲事件
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%89%E5%80%8D%E6%99%8B%E4%B8%89%E5%AE%85%E7%81%AB%E7%82%8E%E7%93%B6%E6%8A%95%E6%93%B2%E4%BA%8B%E4%BB%B6

>同年3月9日福岡地方裁判所小倉支部は、「反社会的な犯行で極めて悪質」「1999年の下関市長選挙に協力した見返りに安倍側に現金を要求したものの拒否され、報復を依頼」などとして3人に懲役20年・13年・12年の判決を言い渡した[3]。