今週は忙しくて「上記7月29日の野党合同ヒヤリング」を見ていなかったのですが、今日改めて見ると「これ駄目だろ!!」って思う内容だらけでした。

 

最初にびっくりしたのは新たなる「おかわり」「アベノマスク」8000万枚の配布について、これは「4月の段階」で「医療現場や介護施設や保育園などがマスクが足らない」と言う話があったから、今回の8000万枚の「アベノマスク配布」の根拠としていること。

 

いやいやいや、状況ってのは「刻一刻と変わる」わけで、今やそこらかしこに「使い捨てマスク」が現状普通に売ってるし、コンビニでも売ってるのに、20回洗えるから「大変喜ばれる」とか「4月の頃」・・・・って言うか「アベノマスクはカビ生えていたり虫入っていたり」と「衛生的に悪い」ことで「新たに8億円かけて検品して」その結果「まともに現場に届く頃には中国などからのマスクが大量に輸入されていた」わけで、そもそも「4月時点云々」と言うのは、全く検討違いなのに、一体何を「大義名分」として「アベノマスク8000万枚おかわり」をしているのか、そもそもが意味不明なわけです。

 

大体20回洗えると言うが「1度その人が使ったもの」これを「幾ら洗ったから」と言っても「別の人が再利用する」なんて「気持ちの悪い」わけで、そうすると「病院」や「介護施設」などの入院患者において「管理がとても大変」になり「逆に面倒事」が増えるだけに過ぎないので、実際筆者が体験した通り「割り当てられたアベノマスクは全て未使用」で「逆に使い捨てマスク8枚分80円」を請求されたようなことは「全国各地」で行われていると思う。

 

まあ「官僚達」の「苦しい言い訳」聞いていて、本当「公務員とは誰に奉仕するために、高い給与や福利厚生・退職金等々を税金で貰っている」のか?野党合同ヒヤリングを見る度にそう思うのですが、日に日に「酷い言い訳」になってきていると思います。

 

あと「緊急事態宣言」を出す目安についても、それら地方自治体の日別の集計データを「国は日毎に集計しているわけではなく」ある程度まとまった時期の範囲分単位で「地方自治体からもらい」「集計」しているようで、結局直近の情報は「把握出来ていない」と言うのも、この「野党合同ヒヤリング」でわかりました。

 

そして「目安となるものの1つ、人口10万人あたりの感染者数」これが2.5人以上だったら「警戒レベル」だとしているのだけど、この間テレビでやっていたが「GOTOキャンペーンの東京除外」をした理由が「東京都だけが人口10万人あたりの感染者数が8人と突出している」と言う話だけど、昨今では「東京都を含め感染者数が急増している地域、大阪、愛知、神奈川、埼玉などの人口10万人あたりの感染者数が軒並み12人以上」となっているわけで、なのに「現在集計中」だからと、この辺の内容を聞いていて、ああやっぱり「GOTOトラベル」を最優先にしているから、これら「適当」にやってるんだろうな〜って思いました。

 

いやはや「安倍は国会閉会から50日も経過する中、閉会中審査の国会に1度も出ず」今日も東京都の感染者が472人と昨日の全国感染者数が1500人を超える中で、国会を再開しない、GOTOキャンペーンは「旅行では感染しない」と「専門家の尾見」が言うが「観光が盛んな沖縄の感染者数が昨日71人、今日58人」と凄く増えているわけで「旅行では感染しない」と言うような「嘘」を「人が動けば確実に感染は増える」わけで、本当「デタラメのオンパレード」だし、それでも「安倍は国会に出ない、国会を再開しない」これで良いのでしょうか?