マイナンバーカードの普及促進に向けて、総務省は、まだカードを取得していないおよそ8000万人を対象に、スマートフォンで申請ができるQRコードがついた申請書の発送を28日から始めることになりました。

マイナンバーカードの普及率は、今月25日時点で22.8%にとどまっていて、政府は、令和4年度末までにほぼすべての国民に行き渡るようにする目標を掲げています。

武田総務大臣は、閣議のあとの記者会見で、まだカードを取得していないおよそ8000万人を対象に、28日から申請書の発送を順次始めることを発表しました。

申請書には、オンライン申請用のQRコードがついていて、スマートフォンで読み取ると、氏名や住所などの入力を省略して、顔写真などを登録するだけで申請することができるということです。

このほか、▽パソコンの専用ホームページで、申請書に記載されている「申請書ID」を入力して申請する方法や、▽申請書に顔写真を貼り付けるなどして、郵便で申請する方法もあるということです。

武田総務大臣は、「カードのICチップには税や年金などの機微な情報は記録されていないなど、個人情報には十分配慮したものになっていることを丁寧に周知徹底し、申請促進と交付体制の整備の両面から取り組みをさらに強化したい」と述べました。

新型コロナが今日の東京が570人と過去最高を更新したわけですが、菅政権が今「一番頑張っている」のは「マイナンバーカードの普及」以前には「健康保険証を無くして、マイナンバーカードと統合させる」とか、そして肝心の「新型コロナ対策」は「公助無き」「自助・共助・絆+神頼み」で「全国の知事にすべて丸投げ」優先順位「デタラメ」じゃないのか?って思います。

 

 

って言うか「マイナンバーカード」を作るメリットが「無い」から「普及率が伸びない」って思うのですが、結局これって「国民にID割り振って『監視』この人間が何をしたか、どこに居るか、何を買ったか、病歴、口座の額などなど」したいからなのか?

 

 

そもそもこの「マイナンバーカード」とよく似た「住基カード」あるけど、これ「何に使えたのか?」住基カードのメリットって何かあったのか?それに「証明書代わりになる」のは「1つのメリット」かも知れないけど、殆どの人が「運転免許持ってる」わけで、それほど「大きなメリット」にはならないと言えます。

 

あと「メリットの1つ」に「行政のスリム化ができる」的なことを言うが「それで公務員の人件費が激減する」ことはないわけで、単に「役人の仕事量が減って、楽できる」だけのものに「国民のメリット」これはないと思います。

 

まあ「冒頭」に戻るのですが結局「国民にメリットが殆どない」から、皆「作らない」だから「普及率が全然伸びない」わけで、そんな「不毛なことを一所懸命する」その前に「新型コロナ対策」を「もっと国民のために公助使って対策」してくれよ「国民のために働く内閣」なのでしょ?って思います。