こんにちは。毎回読んでくださってありがとうございます。
急に暑くなって、思わず禁断のアイスクリームに手を出してしまい、もれなくあの“ゲ痢!!”という症状に見舞われた しあすさです。乳製品でしかも冷たい、という禁忌であり魅惑の食べ物には、連敗が続いてまっす💦
さて、ここからは前にも紹介したエコビレッジビルダーの山納銀之輔さんの、6回自殺を試みて、6回目に臨死体験したときのお話がすごかったので、その動画から書いてみたいです。
ひすいこうたろうさんとの対談動画です。こちらです。その続きはこちらです。
ここからは概要を引用させていただきます。
銀之輔さんは20代の頃会社を経営していましたが、数字ばっかり追いかけて売り上げが上がれば上がるほど、ストレスがたまり十二指腸潰瘍を8回も患い、このままいけば癌になるよ、と医者に言われるくらい追い詰められたそうです。
最終的には人の裏切りとか、詐欺に遭ったそうです。いい人なのか悪い人なのかの見分けがつかなくなり、人間不信で孤独になり、裏切りで抱えた借金なども追い打ちをかけ、自殺未遂をしたそうです。そこまで追い詰められてしまったということなのです。
人に迷惑をかけたくないので、首つり自殺をすることにしたそうです(狭い範囲でできて、すぐに発見してもらえそうなので)。
ロープを使うのですが、荷物などを結ぶしっかりした太いものだったのに、なぜか切れてしまうんだそうです。本気で死のうと思っていたので、生き残った時の喪失感はハンパなかったそうです。神様は死なせてもくれないのか!と。なぜか5回もロープが切れて、これはおかしいと思って、今度はしっかりしたバスタオルを持ってきたそうです。
それはうまくできたのか、そのときに幽体離脱したそうです。そのときもバスタオルは切れてしまったのですが、血を流して倒れている自分を上から見ていたそうです。
幽体離脱したときにいちばんに考えたのは女湯に行こう、と考えたそうです(ええぇ~そこですか!?)。前向きな(?)臨死体験だそうです。でもなぜか体がうまく動かなくて、動きが遅いんだそうです。それで諦めたそうです。---死のうと思っていたのに、女湯は忘れないって…どうなんですっか。
そのあと体が上に上がって行ったそうです。天井を抜けて、日本地図が見えて、丸い地球が見えて、宇宙に行ったそうです。その間ずっとすごい爆音がしていたそうです。そのときはすごいスピードで、宇宙の果てみたいなところまで行ったら、音がしなくなって、白い世界になったそうです。気持ちのいい世界だったそうです。
ひゅんひゅんと流れる星の一部になって終わるのか、と思ったらなんだかもったいない、って思ってしまったそうです。そうしたらそっちの方の気持ちが強かったのか、急に反対側に引っ張られるような感じになって、反対の方に戻り始めたそうです。そのときに自分が生まれて、その後の人生を生きた映像がず~と見えたそうです。
自殺したときは30歳だったそうですが、そのときもう一回30年生きたみたいだったそうです。生まれてから自殺未遂するまでの30年間ずっと見られたんだそうです。その映像は細かいところまでわかるらしくて、あのとき失くした鍵はどこにいったんだろう、っていうのが、どこにある、っていうのまでわかるのだそうです。子供の頃、遊んだ映像とか、自転車でガードレールにぶつかってしまったときの映像とか、全部です。
その映像を見ているのに、感覚として、本当に30年かかったそうです。寝ているときも早送りできないんだそうです。
人生には嫌なこともたくさんあり、それをもう一度見るわけですが、それを見ていても人生そんなに捨てたもんじゃないな、って思ったそうです。
超俯瞰して見てみると、それほど悪くないな、って思えたそうです。
どんなにつらいことがあっても、どこかでおもしろいと思える自分がいたら、おもしろいってことなんだそうです。
6回の自殺未遂を経て思ったことは、人は寿命が来るまでは死ねない、ってことだそうです。死のうと思っても必ず邪魔が入って、死ねないんだそうです。頑張って生きるしかないそうです。
銀之助さんは臨死体験のあと、自分に戻ろうとしたら、なかなか戻れなかったそうです。体に入ろうとしても、ボヨ~ンとはじかれて戻れないんだそうです。何度かトライして、なんとか自分に戻れたそうです。自分に近づいてくるとゆっくりな感じになるので、ゆっくりと自分に重なるといいそうです。
体に戻ると生身なので、怪我をしていたので痛いんだそうです。
ここまでが引用です。
~~なるほど、体に戻るときはゆっくりなんですね。勉強になります!
超俯瞰してみると、少しはいいこともあったわけだし、イヤなこともおもしろく思えて、それほど悪くない人生だったって誰でも思える!!のだとしたら寿命までは なんとか生きていくしかないってことですね。
銀之助さんのお話を聞くと、わしみたいな後ろ向きの人間でも、力を入れずに前向きな気持ちになれる感じで、すごい人だなーっていつも思いまっす。
今回の漫画は、日々にしあすさが経験したことを描いています。
13万円は、わしにとっては大金でショックな出来事だったので、漫画にしてみました。
おっかさんが入院していたこの病院は、ベッド数150位の中小規模の病院で、内科全般、脳神経外科、婦人科、精神科、心療内科など多岐にわたる診察をしています。
特に心療内科では「鬱で家にいるのがつらいです。今すぐ入院させてください」などというと、当時は「ひとり退院させるから、午後から入院できます」などという融通がきくところがあったみたいです(今はどうなのかわかりませんが)。そして向精神薬が処方されるみたいです。そうゆう人は入退院を繰り返す人もいたみたいです。そのせいか内科の入院病棟では、普通の内科の疾患の人と、ちょっと微妙な人が混在しているようなアレな感じでした。
皆さんの応援は、心の糧です。応援よろしくお願いします。描いている漫画には時間差がありますが、それを考慮して読んでくださるとうれしいです。これからも応援よろしくお願いします。