2021年2月12日金曜日

人生を変える!!「奇跡のアロマ教室」を読んで

小林ケイさんの著書です。

最初に私事ですが、「自分を見失っている時」アロマという“香り”に、助けられた経験があります。

好きな「イランイラン」のオイルを湯舟に入れて入ったところ、

「いい香りだなぁ」と脳が癒されたような気分になりました。

小林先生のアロマを使ったレッスンは、

「本来の自分を取り戻す」

素晴らしいカウンセリング方法だと思います。

香りを嗅いだあと、イメージを膨らませ、色鉛筆で描いていくことで、自己分析に繋がります。

また、ひとそれぞれ感じ方が違うので、皆さんの思いを聞くことにも、たいへん興味が沸きます。

アロマやハーブなど植物は人間の体の分位に置き換えることができます。

またチャクラとの関係も学ぶことができます。

先生の考案されたレッスンは人間本来の本能的な部分を引き出すことができ、この本を読むことで、実際に先生のレッスンに伺ってみたくなりました。

感じてわかる!『セラピストのための解剖生理』を読んで

野見山文宏さんの著書です。

私が介護アロマセラピーを学ぶにあたり、紹介して頂いた本です。

体の臓器や筋肉の繋がり、身体と心の繋がりが、興味深く書かれていますので、セルフケアのご提案にも役立つと思います。

たいへん面白い内容なので、読んでいくうちに、自分の身体と照らし合っていることに気が付きます。

私が一番興味をもったのは“舌”をほぐすことで、リンパの流れが良くなるということでした。
体の小さな一部ですが、食することに関係しているだけでなく、“流れ”において大切な役割を担っていることに改めて感じました。

「体へアプローチすることで、心が緩む」

クライアントさんが「本来の自分を取り戻す」ことができるよう、このことは心に留めておかなければいけないことです。

セラピストのために、そしてセルフケアのためにも良き学びになる書です。

また、骨格模型と一緒に学ばれると更に面白いと思います。

2021年2月5日金曜日

『あなたを幸せにする色の使い方』を読んで

かぐらみさおさんの著書です。
カラーセラピーに興味があり、オーラソーマとはどんなセラピーなのだろうと思い読んだ本です。

ネットの画像で見たオーラソーマのカラーボトルがとても綺麗で、心が弾む思いがしたことを覚えております。

私たちは色の中で生活しています。
そして、私たちの心の中にも、すべての色が有ります。

色が潜在意識に語りかけ、無意識に心を動かしていきます。そう、色に洗脳されるように。

この本は、心やシーンに合わせて色を使い分け、幸せな時間や生活ができるように導いてくださる素敵な本です。

イギリス発祥のオーラソーマのカラーボトルは100以上あるそうです。
その豊富なカラーボトルからは、繊細な心の部分まで、自分の深層心理を知ることができそうです。

いつかオーラソーマのカラーセラピーを学んでみたいなと感じました。