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学費貧乏!お金と暮らしの巻

リビング学習を否定派の大卒(主人)と、肯定派の高卒(私)の揉めた話。

こんにちは、くもりーです。

リビング学習。これは茶の間で、親の目の届く範囲で学習する。ということです。分からないことがあったら、親にすぐ聞けることや、リビングでやることで孤立せずリラックスした状態で学習できる。というメリットがあります。

 

我が家では、ずっとリビング学習です。このことについて...リビング学習、否定派 の主人と、もめたお話です。

 

 

いままでは?

小学1年生からとして、10年ぐらいリビング学習という形をとっております。子供部屋に学習机はあります。しかし、ランドセル(通学バック)置き場になっている感じです。

 

また、リビングにも学習教材があります。高校生の息子は、自分の部屋のみに、学習教材を置いておりますが、なんせ机の上が汚いので、勉強できる状態ではないのです。 ということで、リビング学習の方が、落ち着くみたいです。

 

今から数年前、長男の中学受験の時には、ラスト2ヶ月、自分の部屋で勉強していました。中学受験なので、私もついていました。

 

その時感じたことは、自分では、どこをやればいいのか。どれくらい進めればいいのか。というのは、小学生には難しいと思いました。

 

さてさて、いよいよ次男の高校受験が、大体残り10ヶ月です。現状は 一言でいいますと、かなりやばい...高校を選べる状態ではないということです。入れるところを考える。というのが正確かもしれません。

 

しかし、本人は、なんとかなるという気持ちなのでしょう。私から見ても、やる気がないなぁーと思います。このままでは、まずい。と本人は、どこかで考えているのかもしれませんが、行動には移せません。

 

何をやればいいのか。どこから入ればいいのか。ということが、家庭学習の中で分からないのだと思います。そうなると学校での、課題以上のことをしないのです。

 

東大の合格ニュースにまつわる話として、親に勉強しろと、いわれたことがない。という夕方のニュース番組や、東大生のクイズ番組を、見たことがありませんか。

 

うちの主人は 勉強しろとは確かにいわないのです。(東大じゃない) 自分もいわれたことがないといっております。

 

勉強しろっていわないのは、美徳なんでしょうか。抽象的に「やることは終わった?やるべきことはないの?」これってなんか変じゃないですか。ズバリ言ってはいけないのかなと私は思います。

 

コーチングについて

コーチングというのは、ざっくりいうと出来るように仕向けることだと思います。

コーチは相手に

新しい気づきをもたらす 。

視点を増やす。

考え方や行動の選択肢を増やす。

目標達成に必要な行動を促進する。

 

 主人は、子供に目標を書かせました。しかし、書いている途中に、「これでいいのか」と聞いているうちに、すごいハードな、タイムテーブルになってしまいました。

 

休みの日に、午前中に2時間、夕方2時間、夜1時間。

こんなんやる子っていますか。当たり前のことですが、やるわけがない。しかも、自分の部屋で一人でといいます。

 

前文で書いていますが、やることもわからない状態の子供です。一人で学習して理解できるわけがなのです。

 

のんびりリビングでゲームをやっていたとします。時間になると、自分で書いたんだろう。と言います。この状態を見て私は、子供がかわいそうだなと思います。

 

納得いかない理由

うちには3人の子供がいます。他2人が自由で、1人だけ何時間も、部屋に入ってできるようになるわけがないのです。本人にしたら、何で俺だけ⁉ってなりますよね。

 

私に愚痴るのですが、愚痴るというか、ほぼ当たり散らす... 「自分で書いたんじゃない。書かされた」のだと、

ちなみに夫婦で子供の学習について、話し合ったこともありますが、埒があかないのです。

 

アウトな出来事

昨日、これはないだろう...っていうことがありました。教科は、数学。私は、数学というのは、やり方さえ覚えれば、後は文章問題になれるだけと思います。

 

まず解き方が、ぐちゃぐちゃになっている状態なのでリビングにて教えていました。日曜日なので、すでに午前中も夕方も 勉強している息子は、「 やりたくない」と言いました。

 

じゃあ、もう今日はやめよう。ということで30分くらいで終了したのですが、主人がタイムテーブルと違うので、寝ているところ(寝ながら携帯)を起こしました。

 

こんな状態で勉強するのは、意味がないし、

母が、今日は寝てよし。 父は、起きてやれ。 親が矛盾してる状態ですよね。

本当によくないことだと思います。

 

その時に、子供と主人のやり取りで、「 ママの言うことは聞かなくてもいい」から というのが聞こえました。これはあり得ないですよね。

 

私が、今日はがんばったからいいよは、通らなく、あくまで、自分で書いた(書かされた)タイムテーブルどうりにしなさいということ。

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 まとめ

夫婦で、大卒、高卒と分かれている場合、家庭内に学歴社会が発生するのか。

うちはしています。とても悲しいことです。

 

主人は、営業のサラリーマンなので口の方が達者です。話し合いになると、揚げ足を取られたり、つっこむと、うまくとぼけたりなので話し合いだと、私の意見が通ることはないのです。

私は、今迄どうりリビング学習させてあげたいのです。受験だからといっても、過度にすることは避けたいのです。

 

学歴って、必要だと思います。 高卒の私がいうので、多分、合ってる。もっと勉強しておけばよかったな。と思ったこともあります。

 

自分の子供には、学歴もつけたい。だけど最高でなくてもいい。ほどほどでもいいと思っています。その中で、人間力をつけてほしい。優しい子になってほしい。というのがあります。

 

優しい子って抽象的ですよね。モチモチの木というお話ありますよね。

 

モチモチの木 (創作絵本6)

モチモチの木 (創作絵本6)

 

 

この話で、豆太がじさまのために、裸足で必死にお医者さんを呼びに行きます。その時のじさまのセリフが 人間やさしささえあれば何とかなる。すごく響いた言葉でした。

 

どんなに臆病な子、人見知りな子、勉強ができない子(本では勉強は出てこない)

でも、優しければなんとかなる。時に優しさは、勇気をだすということです。

 

小学校の国語の教科書に載っていました。この時に私は、かなり力説して、この話はいいお話だよ。いいこと書いてあるよ。と教えたことがあります。

 

そんなこんなで、

残り10か月。息子の受験に向けて、どのような流れになるかわ わかりません。とにかく集中できる環境を作ってあげたいです。

 

愚痴みたいになりました(^_^;)))

最後まで読んで頂きありがとうございます。

 

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