「 今回紹介するのは、ヘビの島。ケイマーダ・グランデ島です！」
「ヘビの島？ 」
「ブラジルの沖合30㎞に浮かぶ無人島で、猛毒のヘビを含む1万匹のヘビが生息。ブラジル政府も立ち入りを禁止している島だよ」
「え、こわっ 」
【最強の毒ヘビ、ゴールデンランスヘッド】
「ケイマーダ・グランデ島は、ブラジルの都市サンパウロから割と近い海上にある無人島なんだけど、場所としてはいい所なのに人が住んでおりません。
その理由は、毒ヘビゴールデンランスへッドがいっぱいいるから。」
「ヘビきっついんですけど・・・ 」
「この島のゴールデンランスヘッドは独自の変化を遂げて、同種の他の蛇の5倍強い毒を持ってるんだって」
「うわわ、ガラパゴス化ってやつ？ 」
「そうそう。ガラパゴス化。
その毒は瞬時に肉を溶かすと言われており、人間の体内に入ると目や耳から出血し、死に至ります。
ネズミは2秒で死ぬらしい・・・ 」
「どんだけ強い毒なの・・・・・」
「これだけ毒性が進化した理由としては、島にはたまに飛来する渡り鳥しか食料が無いかららしい。
一撃でも確実に仕留められるように、毒が強くなたんじゃないか、と言われてるよ。」
「げっ」
「で、島には灯台があって、その灯台は年に数回の燃料補給が必要なんだけど、ヘリコプターから空から補給するんだって」
「ああ、とにかく危なくて上陸できないのね 」
【密猟者の増加】
「ところが最近、そのゴールデンランスヘッドの密猟者が増えてるらしい」
「ええっ？そんな危険なヘビとってどうするんですか？ 」
「毒液から血栓溶解剤が抽出できることがわかり、ヘビが売買されるようになったからだって。 」
「ええ・・・・何か急にヘビがかわいそうになってきたんですけど・・・ 」
「ま密猟者も命がけだよね・・・・ 」
「げっ」
「で、島には灯台があって、その灯台は年に数回の燃料補給が必要なんだけど、ヘリコプターから空から補給するんだって」
「ああ、とにかく危なくて上陸できないのね 」
【密猟者の増加】
「ところが最近、そのゴールデンランスヘッドの密猟者が増えてるらしい」
「ええっ？そんな危険なヘビとってどうするんですか？ 」
「毒液から血栓溶解剤が抽出できることがわかり、ヘビが売買されるようになったからだって。 」
「ええ・・・・何か急にヘビがかわいそうになってきたんですけど・・・ 」
「ま密猟者も命がけだよね・・・・ 」
