おばあちゃんと繋がって嬉しかった日★大切に思ってくれてるんだね

大切なあなたへ

こんにちは！

大切な人と繋がる極意をお伝えする

天乃陽妃（あまのてるひ）です。

昨日は久しぶりに

老人ホームに入所している祖母を訪ねてきました。

祖母は御年９３歳。

認知症で

言葉が通じたり通じなかったり。

娘である母や孫の私のことは

わかっているんだかよくわかりません。

昨日は

あまり語らない祖母が何を感じているのかな〜と

チャンネルを合わせてみようとトライしました。

こういう時

頼りになるのがうちの旦那さん。

物を言わない人に自然に寄り添うのが得意なのです。

二人でそっとおばあちゃんのそばに座りながら

寂しいのかな〜

おしゃべりしたいのかな〜

何を感じているんだろう

と意識してみました。

手を触ろうとすると手を引っ込めるおばあちゃん。

触られたくないのかな？

知らない人が来て怖い？

あんまりたたみ掛けると萎縮してしまいそうなので

黙ってそばにいて

じっと待っていました。

最初は自分の足をカリカリ掻いていたおばあちゃん。

途中で私の手の方に手を伸ばしました。

何がしたいんだろう？

と手を伸ばしてみると

最初はそっと私の手をカリカリ掻いてみたりして

旦那さんの手もカリカリしてみたりして

なんだか警戒心を少しずつ解いている子猫みたい（＾＾）

そのうちに

私の右手をそっと両手で包んで

やさしく揉みだしました。

「おばあちゃん、揉んでくれるの？

ありがとう、気持ちいいよ。」

と言ってそのままゆだねました。

しばらくモミモミして

不意におばあちゃんが私の手の甲を引き寄せて

頬ずりしたのです。

無表情だし、どういう意図だったのか

何がしたかったのか

真意はわかりません。

でもその、とても丁寧で

そっと私の手の甲に頬ずりする感じで

私は自分が

とても大切に扱われているのを感じました。

きっとおばあちゃんは

私が生まれた時

こうやって丁寧に扱ってくれたんだろうな〜

もし当時はそんなことしてくれなかったとしても

心の底では

ずっと愛しく思ってくれていたんだろうな〜と感じて

涙がポロポロこぼれました。

不思議な

とても純粋なおばあちゃんの中心と繋がった気がしたのです。

私が知っているおばあちゃんは

別に意地悪ではなかったけど

いつもお勝手仕事で忙しそうで

ゆっくりと触れ合ったりした記憶はあまりないです。

多分、優しく触れ合うとか

そういう回路はなかった人だと思う。

心配してくれてるのは知っていたけど。

でも昨日は

「あんたのことが大事だよ。」

って言われた気がしました。

なんどかスピリチュアルなセッションで

おばあちゃんの魂と対話していたので

大切に思ってくれていることは知っていたけど

なんていうか

三次元でもつながれると

なんとも嬉しい・・・

ダイレクトに優しく触れられるって

こんなにも嬉しいんだな〜と

改めて思いました。

おばあちゃんを癒せたらいいなって思っていたけど

やっぱりもらってばっかりなんだな〜と

ありがたく受け取りました。

私にとって

こういう、人とじっくりと繋がる時間ってとても大切。

旦那さんはそれをよく理解してくれてる人。

今日も

「おばあちゃんと繋がれて良かったね」

と言ってくれました。

私は幸せ者です（＾＾）

♦︎編集後記♦︎

帰りに高原のカフェで

美味しいスイーツを味わいながら

旦那さんと読書。

静かで贅沢な時間でした。

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