皆様、こんにちはルンルン

 

最近は、梅雨らしい蒸し暑い日々が続いていますねカエル

季節の変わり目で体調も崩しやすい季節ですので、

皆様お気を付けてお過ごしくださいねクローバー

 

さて、本日は「お膝に良い生活習慣」についてお伝えしたいと思います。

変形性膝関節症の方はお膝を労わった生活をしていただくことが大切です!!

是非お読みいただいた本日から取り入れてくださいキラキラ

 

上三角歩数を1日5,000歩以内にする

先日のブログにもあったように歩くことはお膝への負担が大きくなります。

よく、運動不足から散歩を始めましたと患者様から伺うことも多いですが、

変形性膝関節症の方はお膝の中のクッションである軟骨や半月板がすり減っていることが多く、その状態で歩くことで骨へ負担がかかり、微細な骨折が起きてしまう可能性が高いです。

骨が傷んでしまうと治りにくいのはもちろん、お痛みも強くなってしまいますので、お気をつけくださいアセアセ

 

上三角階段の使用を控える

階段も体重がぐっとかかり、お膝への負担が大きい動作です。

エレベーターやエスカレーターを使っていただくことでお膝への負担も減らすことが出来ます。

ご自宅や職場で階段がある場合も出来るだけ上り降りの回数を減らすなど工夫をしていただくことも有効です。

また、階段の下りは段差に座りながらや横向きに降りていただくことでも負担は減りますので取り入れてみてくださいね。

 

上三角正座をしたり、床に座らない、しゃがまない

正座をしたり、しゃがむような動作はお膝を深く曲げることでお膝への負担が大きい動作です。

当院の患者様でも正座をする習慣のある方が多く、良く皆様へお勧めしているのは座椅子やテーブルを使用するように変えていただくことです。

また、日常で床掃除などされる際はクイックルワイパーのようにしゃがまずに掃除できる道具を使うことも有効です。

 

上三角重たいものを持たない

重たいものを持つことは体重に加えてお膝へ負荷がかかる状態です。

お買い物をした際に重たいものはカートや自転車の籠に入れて移動するなど工夫が大切です。

お仕事柄重たいものを持つことがある方は分けて運ぶなど一度に重たいものを持たないようにすることも良いです。

日常生活はご家族様に手伝っていただいて協力してもらうのもいいですねウインク

 

 

 

今回ご紹介したのは一例ではありますが、思い当るところがありましたら

一度改善してみていただければと思います赤薔薇

当院にご来院された患者様へはスタッフが一緒にどのような工夫をしてお膝を労わった生活が出来るかを考えて、カウンセリングでお話していますので、いつでもご相談くださいね音符

皆様からのお問い合わせをスタッフ一同お待ちしておりますキラキラ