KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

巨大笠雲

2020年07月08日 | 俳句
天気 雨のち曇

大雨注意報の出た割にはさほど降らず、南西の強風が台風のような・・窓を開けていられなくなった。風がおさまってきたら、富士山らしきものがチラリと見えた。巨大な笠雲を被っている。富士山の頭も重たそう。私も梅雨前線に押しつぶされそうだ。
気象病は、この梅雨前線が過ぎてくれないとすっきりしない。でも、私の場合はそれですっきりするのかしらん?

※気象病は、近年認知されつつある病名で、気象の変化によって症状が出現する、あるいは悪化する疾患の総称。症状は「天気が悪いと古傷がうずく」といった天気痛のほか、メニエール病、喘息、めまい症、うつ病、頭痛、腰痛、肩こり、神経痛、関節炎、リウマチ、蕁麻疹、吐き気など様々である。心臓発作や脳卒中のきっかけになり、生命にかかわる場合もある。
・・・・・・Wikipedia より。

今日の感動は、夕焼け。日暮れ近くなったら日差しが戻ってきたのでもしや・・と思い日没の方角を見ると


ぼんやりしていても一日、必死で生きても一日。ともかく明日は来る。

胡瓜揉み粗食に慣れし昼餉かな  KUMI
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4 コメント

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Unknown (小父さん)
2020-07-08 22:30:58
「胡瓜揉み粗食に慣れし昼餉かな」
日本の良さ、何気ない幸せな時間が流れていくのを思います。

>富士山の頭も重たそう。

誌的ですね、笠雲って初めて聞きました。
気象病って私は未経験ですが、やがてやって来ることになるでしょうね。

>ともかく明日は来る。

見事な夕焼けは素敵なことの前触れだといいですね。
今日も雨 (ふきのとう)
2020-07-09 07:09:06
束の間にせよ夕焼けを見ることができたのは好運でしたね。対岸の大井川の堤防が少し崩れたようですが、それを越す水嵩にはならず、安全のようです。昭和49年当県手の「七夕豪雨」では27人が犠牲になりましたから毎年のように起こる水害には心も痛みます。やはり温暖化の所為でしょうか。
小父さん、笠雲 (KUMI)
2020-07-09 15:46:05
高い、独立した山でないと笠雲は出来ないようです。
瀬戸内周辺では見られませんね。

気象病、と承認されたのも数年前のことです。
以前は「自立神経失調症」みたいなことで片付けられていました。
若い頃から季節の変わり目と台風の来るときは持病が悪化していました。
それが、病気が増えるとともにどんどんひどくなります。
雨の日が好き、という人も居ますねえ、幸せなことです。

夕焼けに心なごみましたが・・今日は良いこともなさそうです。
ふきのとうさん、梅雨が終わりませんね (KUMI)
2020-07-09 15:53:28
一日も早く終わってほしいのですが、地球規模の気象変化で、今年は最悪のようです。でも、毎年「最悪」が続いていますから。大井川も利根川も山間部に大雨が降ったら怖い川、去年の千曲川のようにならないことを祈ります。
空振りになってもいいから、何で前日から避難しなかったの・・などと関係ない地に居て、いつも思ってしまいます。

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