蕃神義雄 部族民通信

レヴィストロース著作悲しき熱帯、神話学4部作を紹介している。

ホームサイト転居の顛末3

2020年07月07日 | 小説
昨日(7月6日)部族民通信のホームサイト(WWW.tribesman.asia)がサイバー空間から消えたと報告いたしました。本日朝には無事回復し、ご訪問が適うまでに復帰しました。あわせて新サイト(tribesman.jp)の検索ロボット認識を待つのみですが、通常2~3日はかかるとのこと。それを待って.JPに移管します。
皆様にはせっかく本頁を開けてくれたので少々為になる話しを。題して

「個人が固定ホームページでホームサイトを開設するには」

部族民通信の例を紹介します。固定ホームページとはドメイン名を持つサイトです。それを持たないサイトは開設は簡単ですが、まずプロバイダーのホームページに入ってから検索するので面白くない。

アジサイ、今が盛りです

それでは;
0光フレッツなどの高速ケーブルのインフラ環境を用意する。
1ホームページ作成ソフトを買う。部族民通信は最も手軽な「ホームページビルダー」でサイトを作成しています。易しい分、手の込んだ頁はできないから、本職(IT技術者)にはヤヤ、バカにされる。でもEコマースをヤル訳ではないので十分。
2ドメイン名を購入する。「ゴンベイ」サイトで希望の名を入れると検索してくれる。憶えやすい名はおおよそ買い取られているから少し捻った名にするしかない。tribesman(トライブスマン=部族民)を購入したのは10年近く以前だが、その時は.com、.co.jpなどは買い取られていたので、やむなく.asiaを購入した。
3プロバイダーと契約する。大手プロバイダーは企業内にIT専門家を抱えている大企業がお得意さんなので、部族民通信には敷居が高い。勢い中小となるが、当時は数が限られていた。インターリン...(最後の字のクは伏せた)社を選んだ、部族民通信の素人運営(渡来部老人がメンテしている)でも相手にしてくれるから、乗り換えられない。
4コストで年間4~5万円(ドメインHPの管理、メール転送を含む)。光フレッツの料金は別。


5利点。自身の主張の原地点を持つことで精神的余裕が生まれる。メールアドレスにドメイン名を使える。@tribesman.asiaが後ろに来るが、こうした簡素なメールを私用に持つ人は限られる。会社なら、おそらく@toyota.com、sony.comみたいなアドレスでしょうが。欠点としてドメインのメンテは「モノを書く」とか「構想を練る」という活動とは違う脳座標を用いるから、なかなか両立できない。渡来部老人がしくじったのもこのあたりの不手際かと推察する。
6スマホで頁作成も、プロバイダー入力もできるらしい。以上、皆さんには挑戦してください。

コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 部族民通信ホームサイトの転... | トップ | 永寿総合病院を励まそう(読み... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

小説」カテゴリの最新記事