あか待ちブログ

41歳、あか待ちのキロクです。

セッパク!その11「切迫早産(2週間入院)でかかった費用まとめ」

切迫早産で2週間入院。費用はいくらになったのか?
私のケースをご紹介します。

最終的には、医療保険等のおかげで!
まさかの黒字(約75000円)となりました。
その他、働けなかった期間の傷病手当金も支給されました。

切迫早産入院費用
病院A---約53000円(2泊3日入院)
病院B---約99000円(11泊12日入院)
→計15万2千円


共済医療保険
140000円(病気入院日額7000円+女性特定病気入院3000円 ✕14日分)
高額医療払戻※1
約87000円
→計22万7千円


※1高額意表払戻について
私の場合、幸いなことに加入中の保険で付加補助があり、自己負担限度額を一般的な基準よりもかなり低く済ませることができました。なお、ひと月の間で2つの病院で費用が発生したのですが、1病院につき21000円以上の負担分は合算対象となったため、病院Aと病院Bの合算額に対しての払戻となりました。

保険に入っておいて本当に助かった話

ベビー用品のバイブル?と言われているムック本「ベビー用品完全ガイド」の中で、妊婦向けの保険について紹介ページがあります。

それを読んで、

・直近の妊娠に対して保証してくれる保険商品はほぼないこと
・直近の妊娠にも有効な数少ない保険商品の中で、COOP共済が最もよい選択肢であること

を知りました。
今まで特に必要性を感じなかった医療保険ですが、妊娠で帝王切開となるリスクがあるので入っておこうと思いたち、妊娠5ヶ月位のギリギリのタイミングで加入することにしました。
その後、帝王切開にはならなかったのですが、まったく想定していなかった切迫早産となり、結果的に保険が下りる結果となりました(-_-;)
長期入院でいくらになるのか心配でしたが、本当に助かりました・・・(-_-;)

【最後に】どんな経験も楽しまないと損

切迫早産を通じて、色々なことがありました。

安静を余儀なくされたことで、周りの人から助けてもらったり、入院して同じような境遇の人と話したり、色々な方の経験をブログで読み漁ったり等々・・・動けない中で、今何ができるか模索した日々。不自由だったけれど、途中からは「どんな経験も楽しまないと損だな」と考え方を切り替えました。

私の本職はWEB屋ですが、仕事用語風に表現するならば、
切迫だって、UX(ユーザー体験)だな、と。
(妊娠して、妊婦健診に通ったり、悪阻を抱えながら仕事したり。そういった妊娠にまつわる一連の経験も含めてですが)

働けなくなってしまったことは痛かったけれど、いつでもできる仕事とはまったく違う経験ができました。無事出産できた今となっては、結果オーライですv


いまリアルタイムで切迫で安静を余儀なくされている方にとって、私の体験が何か参考になれば幸いです。