ナカバヤシのドライボックス11Lと27Lのレビュー:一眼レフも余裕で収納できます。
ナカバヤシのドライボックス11Lと27Lがそろったので、レビューを書いてみます。薄い形状の11Lは約6年、大型の27Lは2カ月位使用しています。
どのドライボックスにしようか迷っている人はこのページが参考になるかもしれません。
https://kenton.hatenablog.com/entry/drybox
ナカバヤシのドライボックスの特徴
特徴をまとめてみました。
販売価格は変動するので、商品ページのリンクをご覧ください。
乾燥剤と湿度計が付属
ナカバヤシのドライボックスには乾燥剤と湿度計が付属しています。除湿するために必要なものがはじめから全てそろっているので買い足す手間がありません。
付属している湿度計はBOXにセットできます。壁面に専用の設置場所があるので蓋を開けなくても外から湿度が確認できます。
止め具のおかげで密閉性能が高い
パッキンとシリコンゴムが蓋に使用されているので、空気の漏れがありません。
また、蓋に止め具が4つ付いていてパチンと確実にロックできるので隙間ができません。
11Lと27Lは積み重ね可能
強度があるので積み重ねが可能です。
蓋の形も積み重ねやすいように工夫されています。
11Lを2つ重ねると27Lの箱と同じ大きさになります。
実際の使用例
普通に機材と乾燥剤と防カビ剤を入れているだけですが、私の使い方を紹介します。
11L
フィルムカメラを主に入れています。
小さく見える袋は富士フィルムの防カビ剤です。
27L
まとめて購入したジャンクカメラを入れています。多分20台くらい入っています。
緩衝材で重ならないようにしていますが良い状態とは言えないと思います。
本当は一つ一つ並べたいのですがスペースが許してくれません。
ナカバヤシのドライボックスのデメリット
湿度を適切に保つという役目はしっかり果たしているので、特にありません。
強いてあげるなら、定期的に乾燥剤を交換しないといけないことくらいです。
乾燥剤のランニングコストを無くしたいなら、東洋リビングのドライボックスがおすすめです。
最後に
カメラやレンズにカビが生えるとクリアな画像が取れなくなってしまいます。当然リセールバリューも落ちてしまいます。大切なカメラを長く気持ちよく使うためにもドライボックスや防湿庫の導入をお勧めします。
ドライボックスは、防湿庫を購入して不要になっても小物入れとしても活用できますよ。扱いやすいのは11Lだと思います。
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