2020年(令和2年)の東北の家庭料理と食卓の折り紙6月号 NO、15
早いもので、今年も半年が過ぎようとしています。明日は、例年の「夏越しの祓え」の日の
6月29日今年の茅の輪くぐりは、ここ山形市の近所の神社は、中止ですが、
今年半年の無事に感謝して、これから後半の無病息災を願って、お祈りしたいと思います
山形さくらんぼ⇒和菓子水無月⇒ワイルドストロベリー⇒釣鐘草⇒オロヌキ人参⇒青梅
青梅シロップ漬け⇒山菜のみず⇒岩手重茂産焼きうに⇒雲丹ごはん⇒三陸産ほや⇒ほやの三杯酢
今月6月も残り少なくなりましたが、これから美味しくなる三陸産の雲丹、真ほやの料理と
今、山形県内で美味しい、さくらんぼ、山菜のみず、と胡瓜の漬物のご紹介です。
本州の最東端の重茂産の高価な焼き雲丹のご飯
(調理の仕方)⇐岩手券重茂産焼き雲丹
味付けは、煮魚を煮るように
濃いめの醤油味で煮上げて雲丹と煮汁は分けておきます。
ご飯を炊く時に雲丹の煮汁を入れて炊き
炊きあがったご飯の上に煮上げた雲丹を乗せ
千切りの大葉を飾りました。ご飯の味が薄い時
には、私は、市販の寿司酢をご飯に補います。
ご飯が日持ちするように感じています。貴重な雲丹です。
(都内で心待ちにしている息子の宅配パック詰めの他
急ぎ、鮑の貝殻へ詰めてみました)
宮城県南三陸町産の真ほやの酢もの
(調理の仕方)
真ほやは、鮮度が一番です。朝一番採りのほやは、
口の所を切り取り、包丁を入れて殻から身を取り出し
腸管の排斥物を取り水道の水で良く洗い
2個所の赤い口の堅い所を切り取り、食べやすい大きさに
切り、米酢を少しだけ振り冷蔵庫で冷やして食べる直前に
好みの三杯酢で和えます。風味に大葉の千切りを添えます。
(鮮度の良いほやは水道の水で洗っても水ぽっくならないです)
(材料)
さくらんぼ250gグラニュー糖100gレモン汁大匙1
生クリーム200g白砂糖120g
牛乳400ccゼラチン16g
ヨーグルトプレーンタイプ450gレモン汁大匙4
(作り方)
さくらんぼ250gは、半分に切り種を取りグラニュー糖で
弱火で15分煮てレモン汁大匙1をかけ、冷まします。
生クリーム200gに砂糖120gを入れて8分立てに泡立てておきます。
牛乳400ccを沸騰する直前で火を止め、冷まして
ゼラチン16gを溶かし、ざるで漉しておきます。
ヨーグルト、レモン汁大匙4と冷めた牛乳を入れ良く混ぜて
泡立てた生クリームを静かに少しずつ混ぜ
ざるで漉して!冷やしたバットへ流し入れて、
冷めたさくらんぼのコンポートを飾り
冷蔵庫で固まる迄、冷やします
盛り付けにペパーミントの葉を飾り器の周りにも庭先のミントを
飾りました。
山菜のみずを根本の皮を剥き、さっと茹でたものと胡瓜との漬物です。
庭のさやえんどう⇒ゆりの木(別名はんてん木)蜂蜜が美味!花が咲いています。
葉の形が「はんてん」の形の(ゆりの木)公園、学校の園庭で良く見かけます。
コロナウイルスの速やかな沈静を心から願って折鶴を折り続けています
次回7月号は、7月26日頃を予定しています。
よろしくお願い致します。山形市にて
お元気ですか(´・∀・`)
今月も素敵なお料理ですね
私は先日初めてホヤを食べました
今まで食わず嫌いでしたが、
想像してた味と違い美味しかったです
今まで少し損してました😥
コロナ本当に早く終わって欲しいですね( ;∀;)