令和元年10月の東北の家庭料理と食卓の折り紙No・7⃣
明日の令和元年の10月22日(火曜)は、
令和の天皇「即位礼正殿の儀」、日本の国内外
2000人の方々が参列されると伺っています。
歴史的な1日ですね。
昨晩は、ラグビーワールドカップの南アフリカ対日本の
準々決勝の応援をTVの前で家族で力を入れて応援しておりました。
新しい日本のラグビーの世界が出来ましたね。頑張りましたね!
これからも更なる応援をと思っています。素晴らしかったです。
お子様方のファンがこれから、益々、増えると思います。
台風の被災者の方々へ
心からお見舞い申し上げます。温暖化の気候が変です。
最近の台風の水害、自然災害のニュースに自分達の
3.11の被災の体験も含め、国の自然災害への専門の
新たな部署の創設の必要性を切にと、いつも感じています。
山形市の近隣と三陸沿岸のドライブ!の中で⇐コスモス⇐もって菊
ハナミズキの赤い実、コスモス、香りいっぱいの金木犀‼⇐ハナミズキ⇐金木犀
今月は、山栗、りんご、かき、和梨、くるみ⇒栗⇐もって菊、りんご、柿、和梨
新米、陸の秋の味覚が楽しみですね。
秋刀魚は、令和元年の秋は、不漁のようですが鮭は、
順調の入荷のようです。
今月のメニューは、〇三陸生かきの牡蠣ご飯と蒸し料理
〇秋鮭の腹子飯 〇山形産 落花生とあけびと秋茄子の味噌炒め⇐鮭の腹子飯
〇実りの秋のフルーツサラダ(さつまいもスティック添え)⇐秋のフルーツサラダともっての菊の酢の物、
〇無花果ケーキ(無花果甘露煮のスパイシーケーキ)⇐無花果の甘露煮のスパイシーケーキ
〇簡単な市販のビスケットサンドケーキ(ラムレーズン入り)⇐ビスケットサンドケーキ
ポイント!(ビスケットをさっと牛乳に潜らせてから生クリームで挟む)
材料
㋐米3カップ、生かきのむき身 300g
㋑昆布のみのだし汁3カップ、日本酒 大さじ4杯
濃口醤油 大さじ1杯、塩 小さじ1杯
㋒大根おろし 1カップ
㋓刻み葱orせり少々を小口に切っておく
調理
① ご飯を炊く1時間前に米を研いでザルに水切りをする。
② かきのむき身を冷水で洗い㋒の大根おろしに潜らせてザルにあけ静かに
流水で汚れが付いた大根おろしを洗い流し、ザルのまま水切りをします。
③ ㋑の出汁で②の牡蠣を煮て、煮汁に漬けたまま冷ましておきます。⇐牡蠣ご飯とどんこ汁
④ 煮た牡蠣をざるに上げ、切った煮汁3カップでご飯を炊き
煮上げて置いた牡蠣を炊きあがったご飯に混ぜて刻み葱をご飯の上に
あるいは、せりが有ればせりを散らします。
材料
㋐ 生牡蠣のむき身 100g
㋑ 昆布と鰹節の出汁 400cc塩少々、薄口醤油、日本酒少々
㋒ 全卵 3個
㋓ 生しいたけ 2枚をスライスしておきます。
㋔ 小口切りのせり少々 or きざみ海苔
㋕ 大根おろし1/2 カップ
調理
① ㋐の牡蠣を冷水で洗い㋕の大根おろしに潜らせて
ざるに取り、流水で汚れが付いた大根おろしを洗い流します。
② ①の牡蠣を縦半分に切っておきます。
③ ㋑の中に㋓の椎茸を入れ煮て冷まして置きます
④ 卵3個を割りほぐし、③の冷めた出汁400ccを入れ
裏ごしして流し缶(600cc入り)に流し入れ、②の牡蠣、
⑤ 中火で7~8分~弱火にして8~10分蒸しました。
仕上げに小口切りの葱orせりorきざみのりを散らします。
材料と盛り付け
庄内柿、和梨等のフルーツは、各いちょう切り、
ミニトマト、刻んだ乾煎り胡桃、レーズン、セロリと玉葱のスライス少々を冷水にさらしたものを少々
さつまいものスティックの素揚げを添えます。
蕪の茎の塩漬けのみじん切り(仕上げに散らしました)
ドレンシングは、お好みで今回は、フレンチドレッシングです。
材料
生の秋鮭の切り身大きめの1口サイズ12切れ
しめじ1株 米2合 和風出汁360cc
醤油、日本酒各大匙2みりん大匙1おろし生姜少々
作り方
① ご飯を炊く前日に鮭の腹子をざるに入れ真水で3回洗い
45度位の熱めの湯の中で振り洗いをします。
腹子がばらばらにほぐれたら、冷水(氷を入れたもの)に取り
ざるに入れ水を切って、小さじ1杯の塩を振り(発色と水切りの為)
醤油2日本酒1味醂少々の割合を沸かして冷ました合わせ醤油を
バットへ腹子がひたひたに浸る位の量を入れ
1晩冷蔵庫に入れて漬けます。次は、ご飯です。
② 米を研ぎ、水を切り、しめじを出し汁、醤油、酒、味醂でさっと煮、
③ 秋鮭をさっとだけ、白焼きをして、米の上に乗せ、しめじの煮汁でごはんを炊きます。
④ 仕上げに、ごはんにおろし生姜少々を混ぜ、さらに醤油漬けの腹子=イクラ⇒
を乗せます。
材料と調理
薄力粉180gスパイスパウダーは、シナモン、ナツメグ
グローブ各少々、ベーキングパウダー小さじ1
卵3個、無塩バター180g、砂糖120g
ブランデー少々牛乳大匙3を
① 薄力粉にベーキングパウダーとスパイスを混ぜ⇐無花果の甘露煮のスパイシーケーキ
振るっておく。
② バターへ砂糖を少しずつ入れバターが白くなる
迄、混ぜ、溶き卵を少しずつ入れ、更に混ぜる。
③ ②へ振るった①の粉を少しずつ入れふんわりと混ぜる
仕上げに牛乳大匙3とブランデー少々を入れ混ぜる
④ 焼き型に③を1cm位入れ無花果を一切れ1個になる様に
並べその上に③の粉をかけ180℃で40分焼き
盛り付け時に無花果の甘露煮をもう1個添えました。
② 剥いた栗1Kgに対して重曹を小匙2杯を水に入れて中火にかけ
沸騰したら火を止める。静かに徐々に茹で汁を捨てて、静かにお鍋に
水を注ぎながら少しずつ、コーヒー色の茹で汁を捨てて、
水の色がきれいになったら、栗の周りの筋やうぶ毛を水の中で
静かに取ります。
③ ②の工程を3回位繰り返し、ひたひたの水に好みの量の砂糖を入れ
④ 仕上げに少量の醤油と好みの赤ワインを少量入れ煮て、仕上げました。
日持ちしますので瓶詰めにしました。
⇐塩ゆでした南京豆と乱切りした秋茄子と種を取ったあけびの乱切りの味噌炒め
今号の折り紙は、食事の時のナフキン(王冠)を折ってみました。⇒
(折り紙には、著作権があるそうで、自分で折った折り紙のみを掲載しています)
山形市での20年ぶりの短歌再開 三作目 令和元年十月(山形新聞 掲載)
「大滝 保 選」
「行く夏に残り一匹の鈴虫に朝つゆ付きたる秋茄子与ふ」
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次号の11月号は、11月初めに掲載予定です。
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