令和元年 7月の東北の家庭料理と食卓の折り紙N0、4⃣
みなさまにおかれましては、いかがお過ごしでしょうか?←チェリーセージ
梅雨冷えの日照不足は、田畑の作物にも影響が出始めているのでは?
と、案じています。〇昔からの一言!本当に!「かぜは、万病の源」
私事で恐縮ですが「風邪から扁桃炎」になり、久々にダウン。
小児科さんにも、手足口病の幼児の患者が増えているようです。
庭や公園にこの季節のカサブランカ、ノウゼンカズラ、ラベンダー⇐紫陽花
紫陽花、たいまつ草、花かんざし、花穂の周りの葉が徐々に白く⇐たいまつ草
花弁化する珍しい半夏草。珍しいチェリーセージ(ホットリップス)は、⇐半夏草
気温により花びらのチェリーピンクの量が白より増大して行く
さて、元気に! 今月7月の献立は、次の4品になります。←焼き雲丹
◎三陸沿岸7月解禁の雲丹の雲丹ご飯
◎山形尾花沢産すいかのスイカジュース
本州の最東端の重茂産の貴重な焼き雲丹のご飯
◎焼き雲丹ご飯の(調理の仕方)
濃いめの醤油味で煮上げて雲丹と煮汁は分けておきます。、
ご飯を炊く時に雲丹の煮汁を入れて炊き
炊きあがったご飯の上に煮上げた雲丹を乗せ
千切りの大葉を飾りました。ご飯の味が薄い時
には、私は、市販の寿司酢をご飯に補います。
ご飯が日持ちするように感じています。貴重な雲丹です。
(都内で心待ちにしている息子の宅配パック詰めを
材料
さやいんげん適量、玉葱1個、絹ごし豆腐1丁
茗荷3~5個、麺つゆ適宜、鰹節の出し汁、適宜
調理
① 今回は、出し汁1Lに玉葱1個を半分に切り、
② 1cm位の厚めに切って煮ます。
沸騰して来ましたら、筋を取ったさやいんげん
も入れ、再度、沸騰して来たら、麺つゆで
味を調え少し煮詰め、絹ごし豆腐を8等分に切り⇐ノウゼンカズラ
再び弱火で煮詰め、仕上げに茗荷を
乗せ、さっと煮て仕上げます。
7月まで待ってナポレオンと言う品種の山形産の
さくらんぼのヨーグルトムースの紹介です。
(材料)
〇さくらんぼ250gグラニュー糖100gレモン汁大匙1
〇生クリーム200g白砂糖120g
〇牛乳400ccゼラチン16g
〇プレーンタイプのヨーグルト450gレモン汁大匙4
(調理)
〇さくらんぼ250gは、半分に切り、種を取りグラニュー糖で
〇生クリーム200gに砂糖120gを入れて8分立てに泡立てておきます。
〇牛乳400ccを沸騰する直前で火を止め、冷まして
ゼラチン16gを溶かし、ざるで漉しておきます。
〇ヨーグルト、レモン汁大匙4と冷めた牛乳を入れ良く混ぜて
〇泡立てた生クリームを静かに少しずつ混ぜ
ざるで漉して!冷やしたバットへ流し入れて、
〇冷めたさくらんぼのコンポートを飾り
冷蔵庫で固まる迄、冷やします
〇盛り付けにペパーミントの葉を飾り、器の周りにもプランター栽培
冷たく冷やしてお召し上がりください。
山形県の尾花沢と言うと夏の名物は「すいか」
材料は、今回は小玉すいか1個です。
スイカの実をくり抜き、ハンドミキサーに
かけ、茶こしで種を取り除き、冷やして、
20年振りに山形の地で短歌を再開しました。
『野藤咲き木々につらなる山形路 薄紫の真綿のごとし』
(山形から仙台へ行く車窓から詠みました)大滝保 選
令和元年水無月 山形新聞掲載 2年目の山形生活2作目