ある日、いちまるが発熱した。
「体が熱いから休みたい・・!」
微熱ではあったものの、本人がとにかく休む気まんまん。
(今日は保育園をおやすみだな。)
実家の母に一日いちまるのお世話をお願いするため、電話するよめ子。
「今日は朝、そっちに行く用事があるで、家まで迎えに行くよ。」
「ありがとう。助かります。」
朝はとてもあわただしいので、迎えに来てもらえるのは本当にありがたい。
しかしひとつ懸念があった・・・
(いちまるが熱を出したこと、義父にはバレたくないなぁ)
よめ子、定番の悩みである。
つづくよ!