数日後・・・
「この間の、”中村おじいちゃん”の件だけどな。」
「はい?」
「ワシが教えたような気がする。」
「ちょっと思い出してきた。」
(やっぱりー)
「やっぱりー」
※つい本音が駄々洩れのよめ子
その後義父は・・・
「いちまるくーん。」
「おじいちゃんだよ。」
「中村おじいちゃん!」
「おじいちゃんだよ?」
「中村おじいちゃーん!」
「・・・・・。」
(いちまる、結構頑固だわ)
義父は必死で訂正しようとするも、2歳児は呼び方を改めることが無く・・・
結局定着してしまったよ!
つづく!