【朗報】楽天証券ユーザーの皆様お待たせ!楽天証券が米国ETF9本の購入手数料を無料化!!

こんにちわ!!ぽん太です。

 

楽天証券ユーザーの皆様にこの記事を届けたくてSBIやマネックス証券の無料化の記事は書かずにいました。やはり後出しでしたが楽天も米国ETFに対して無料化を実施してくれましたね。無料化の内容についてみていきましょう。

 

【朗報】楽天証券ユーザーの皆様お待たせ!楽天証券が米国ETFの手数料を無料化!!

現物取引(米国ETF)2020年1月6日(月)現地約定分より9銘柄の買付手数料が無料

出所:楽天証券のプレスリリース資料

ついに楽天から上記の9銘柄のETF買付手数料無料化が発表されました。私は毎月VOOを買い付けてますので、これは私にも恩恵がありますね。ドル転の手数料と売却手数料はかかると思うので、すべてが無料化されたわけではないですが、更に買い付けコストが下がるのでありがたい話です。ドル転やドル資産を持つのが面倒な人はEMAXIS Slim S&P500などを購入したほうが良いと思います。

 

無料となった9銘柄のうちバンガード社のETF3種類を見ていきましょう。残りの6商品はまた別途記事にまとめていきたいと思います。私はこの3商品の中から投資先を選ぶことになると思います。

・バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)

• FTSEグローバル・オールキャップ・インデックスは、全世界の大型、中型、小型株の市場パフォーマンスを測定します。

• 先進国や新興国市場を含む約47ヵ国の約8,000銘柄で構成されます。

• 全世界の投資可能な市場時価総額の98%以上をカバーしています。

 

市場別保有配分 上位10市場 (%)
米国 55.30%
日本 7.7%
英国 5%
中国 3.4%
カナダ 3.1%
フランス 3%
スイス 2.6%
ドイツ 2.5%
オーストラリア 2.2%
台湾 1.5%

米国を中心として世界中に分散できる

 

セクター VT
金融 21.8 %
テクノロジー 16.0 %
資本財 13.9 %
消費サービス 11.4 %
消費財 10.9 %

全世界に分散投資したいならこれ1本。調子が良い市場も調子が悪い市場も入ってしまいますが、世界中の成長を享受できるので、米国以外の国にも投資をしたいという願いを0.09%という低コストで実現してくれる優れものだと思います。楽天VTIじゃなければ、楽天VTを選択したかも知れない有能な1商品だと思います。最近は米国が調子よくてパフォーマンスが悪く見えるのが難点ですかね。

 

・バンガード・S&P 500 ETF(VOO)

米国の主要業種を代表する大企業500銘柄で構成される、S&P500指数に連動したパフォーマンスを目指します。

 

市場別保有配分 (%)
米国 100%
セクター VOO
Information Technology 22.3 %
ヘルスケア 14.0 %
金融 12.9 %
Communication Services 10.4 %
一般消費財 10.0 %

 

言わずと知れた、米国の主要500社に対して分散投資ができる優秀な商品。しかも手数料は0.03%と激安。私もメインの投資先の一つとしていますが、とりあえず米国ETFを考えた時に投資先の対象となるインデックスだと思います。S&P500に投資するETFはいくつかありますが、信託報酬が一番安いです。SPYなどは信託報酬が高い分、運用額が1番大きく流動性が高いので機関投資家向け、VOOは個人投資家向けだと考えています。米国市場への投資を考えた際にまず最初に検討してほしい1本です。

・バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VTI)

米国株式市場の投資可能銘柄のほぼ100%をカバーする、CRSP USトータル・マーケット・インデックスに連動したパフォーマンスを目指します。

 

市場別保有配分 (%)
米国 100%

 

セクター VTI
テクノロジー 21.2 %
金融 19.8 %
消費サービス 13.4 %
資本財 13.3 %
ヘルスケア 12.7 %

 

米国市場のほぼ100%の銘柄を網羅するVTIも無料化へ。VOOと違うのは時価総額の小さい小型株も時価総額の加重平均で保有できる点ですね。私は楽天VTIを通して購入している主力投資先でもあります。VOOとVTIはほぼ中身は一緒でパフォーマンスも近いのでどちらを購入しても良いと思います。銘柄入れ替えがない分VOOよりもパフォーマンスが良いとか、小型株が良い分上昇相場に強いといわれていますが、その分下落相場に弱い面もあったりと誤差の範囲ではありますが、パフォーマンスには差がありますね。

 

まとめ

手数料が下がって投資家の負担が減るのは良いことです、しかしながら証券会社もどこかで利益を得ないとサービスが提供できないので、お金はちゃんと払いたいと思っています。私はVOOへ毎月投資をしているので、ありがたいことに変わりはないですけどね。

 

ほかの6銘柄についても投資先として有望かどうか、検討する記事も次回以降に記事にしていきたいと思いますが、長くなってしまうので今日はこの変にしていきたいと思います。

 

ぽん太
ぽん太

楽天証券、一番最後だったけど待ってて良かった。

 

本日は以上です!!

 

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