まーちゃんの大学院辛い日記

バイオ系ブラック研究室所属のM2大学院。辛いなとこっそり思っている人や現在苦しんでいる人の力になればと思います。

病み期を振り返ってみて

2019-04-20 14:21:34 | ブラック研究室




ふぅ、こんにちわ。

まーちゃんです。



勢いで一つの記事を書き上げてみましたが、意外とブログを書くのは難しい。

人気ブロガーの方は見る人のことを考えて、ブログ書いているんだなと思い知らされました。




さて、続いて研究室への気持ちが冷めないので、病み期を振り返ってみようと思います。




①自分のいる環境がよく見えてなかった


まぁ、これ私の欠点なんですけど自分のいる環境がどんなところかよくわかってなかったんですよね。


とにかくがむしゃらに頑張ればいい、という単細胞脳であったのです。
(ちなみにこれは生物系学生からすると単細胞生物が多細胞生物よりも知能のない生き物だというのは根拠がないし、そもそも知能の定義が以下略)

なので無駄に体力や思考力を使うような行動を毎日行ってしまっていたのです。



②私の性格が研究室という狭い世界に合わなかった

間違ったことが許せない性格。

正義感なんて生きていくうえでいりません。

私は入ってすぐに先輩とケンカします。

先輩に忖度するという研究室ルールが受け入れられず、反発してしまいました。


というか研究室というところはアカデミック、つまり知性あるところなのだから、空気を読む/読まないなんていうことは気にする必要がないに違いない。

なんて思ってしまっていたのですね。

さらに意識高い系だったので、自分の意見が正しいとも思ってたし。

まぁ、そんなこんなで先輩からすぐ嫌われました。



ほんんとしくじりましたね~~~~。

結構、自分も悪いところありますね(笑)


しかし、研究室というのは狭い世界。

たった1歳の差が、中学校の部活レベルに意味を持ちます。

いやぁ~~~大変だった。



既に愚痴り寺と化したこのブログ、しばらくしたらちゃんとまとめたいと思います。


しばらくは私の研究室に対する、振り返りになると思います。






ついにブログを作製

2019-04-20 13:34:43 | 大学院生


はい、こんにちは!!


ついにブラックな研究室の毎日に耐えきれずブログを作製してしまいました!!!
まーちゃんと申します。





まーちゃんはバイオ系研究室のM2です。


私が所属するとても放任主義の研究室です。

放任主義という言葉は一見居心地よさそうに感じますが、そんなことはありません。

面倒は一切見てもらえず、明らかに間違っている人に対しても何の注意もない。

精神的におかしくなっている人がいても教員はなんの関与もなし。

学部生の面倒見は学生任せ、ストレスが溜まってイライラする院生。


社会人が全く関与することのない地獄のような閉鎖的な人間関係が生まれます。

先生のいない中学校のクラスのような雰囲気です。








ネットで調べてみると、放任主義の研究室というのはブラック研究室の特徴の1つだったのですね(;^ω^)

よく情報を調べもせず、意識高い系であった馬鹿な私はブラック研究室に入室しましたよ・・・(笑)


さらに馬鹿だった私は放任主義の研究室で一番やってはいけない、自分の努力が足りないと思って頑張ってしまいました…。


頑張っても頑張っても誰にも評価されない。

逆に先輩に出る杭として目をつけられる始末。

どんどん崩壊していく精神。

精神的におかしくなった人間に近寄ろうとする人はいません。

同期ともどんどん距離が開き、私に近寄る人はいなくなりました。

さらに孤独感を感じ、自分が悪いと思い空回りしてゆく…。


本当に地獄のような期間でした。

現在は就職活動で研究室を離れたため、メンタルも回復し、研究室への憎しみを消えたので楽になってきました。

研究に戻ろうという気持ちも出てきました。







今回、このブログを作製したのは病んでしまったときに同じブラック研究室に所属していた院生さんのブログに助けられたからです。

研究室には居場所がない。

学費を出してもらっている親に研究室に行きたくないとは言えない。

実際、言ったとしても怒られ、理解してもらえることはできませんでした。

社会人の友達に言えば、教授に助けを求めないまーちゃんの責任もある。
学生気分なんじゃない?と言われる始末。


同期も親も友達も間違ってはいないと思います。

ブラック研究室に所属してしまって、明らかに狂った研究室ルールに縛られている学生にしか気持ちはわかりません。

よって、近い境遇である名も知らぬ方のブログを読むことで何とか気持ちを保つことができました。




今、ブラック研究室に悩んでいる方。

これから研究室配属で悩んでいる学生。

彼らの力になるために、また気持ちを表現することにより自分自身を救うためにブログをやっていきたいなと思います。