ヤブガラシ納豆 | どおぶつ食堂

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気ままに更新します。
山菜、きのこ、木の実など

去年からずっとやってみたかったヤブガラシ納豆。

とてもおいしい。

 

ヤブガラシなら、深い山や里山に入らなくても都会でも手に入ります。

ヤブガラシは、茹でで水にさらして、刻んで納豆に。

ノビルも加えたら、最強野草納豆になりました。

 

あなぐらのどおぶつレストラン

前のブログです。料理のレシピなどあります。

こちらは、その前のgooブログです。

料理のレシピがあります。

あなぐらのどおぶつレストラン

 

右手前の赤みのあるのがヤブガラシ、誰も見向きもしない野草です。

ところが、茹でてさらしてやるだけで、ぬめりもあってけっこういけます。

中央はお茶用に摘んできたミツバアケビの葉です。

去年、笹の葉でお茶にしてから、いろんな葉でお茶にしてるんですが

このアケビも美味しいという噂でしたので、試してみました。

蒸した葉を干して焙煎してから、煮出しました。

独特の香りが出ます。

 

今年は、初めてゼンマイを摘んで干してみたのですが、これがまた美味しい。

近所には割とたくさん自生してます。

先端は取り除くらしいので、このあと取り除きました。

 

灰がないので、茹でてから一晩水にさらし、三日干して、一晩水で戻してから

さらに水を替えながらアクを抜いて、二度茹でこぼしました。

そうしたら、ほとんどアクが感じなくなったので、ナムルにしました。

スープの素、少量の水、醤油少々で煮詰めて、ごま油。

ちょっと柔らかく茹で過ぎましたが、初めてにしては上出来の美味しさでした。

 

あと、一昨日は筍が採れました。

筍は、初日は筍ご飯にしました。

翌日は、豚肉との中華炒め、豆板醤やスープの素、醤油、砂糖少々、ごま油、片栗粉。

少し緑のものは、ハリギリの先端の伸びてきたところの茎。茹でで水にさらして。

今日はノビルとかアシタバとかミツバにクレソン、そんなものを摘んできました。

ノビルは、畑のまわりに生えているもののほうが大きいですね。

 

福島第一発電所からは、毎日たくさんの放射性物質が放出されています。

今年も茨城のコシアブラから基準値の倍の量のセシウムが検出されました。

まったくもって、安倍のいうアンダーコントロールはされていません。

僕の住む神奈川でもたくさんの放射能汚染があります。

シイタケとか、たくさん採ってきて食べているけど、何か病気になるかもしれないと

思わないわけでもありません。

関東の水道水のセシウム量も倍になっているらしく、じわじわと体を蝕んでいることは

確実です。

福一は廃炉作業が進んでいるという言い方をしますが、880トンのデブリを取り出すことは

不可能です。なぜなら、スリーマイル島の1トンのデブリは取り出せず、40年間冷却しているのですから。

やっていないというわけにいかないから、やっているというだけで、廃炉が完了する神話を

作り出しているのです。

同じ核でいえば、高速増殖炉もんじゅは、いまだかつてまったくリサイクルに成功していません

もんじゅはいつかリサイクル燃料ができるという神話なのです。

神話を国民に信じさせる作業です。

ついには、もんじゅは廃炉にするといいますが、また新たに建設するといいます。

これは、もんじゅに関わる組織のお金もうけなのです。

そこに私たちの税金が流れていく仕組みなのです。こういう嘘のために税金がたくさん

使われ、そのくせ何か福祉や社会保障には財源が足りないといい、消費税を上げようとします。

企業の法人税は引き下げられ、その穴埋めにピッタリ合うように国民から消費税を取ります。

上げるたびに、あげた分はすべて社会保障に使うと言いながら、社会保障費は削られています。

3から5のときも、5から8%のときも、そして今回も、嘘に嘘を重ねています。

市役所なんかの壁にも貼ってあってイライラします。

 

国民を騙し続けるには、神話が必要なのです。

戦前は靖国神社という装置が作動していました。

戦争で死んだら、靖国神社に英霊として祀られるという神話です。