アブラムシを大発生させてしまったピーマン、やっぱりダメだったようです。
病気発生
この土地のアブラムシやハダニは病気を持っているので不快なだけでは済みません。
はじめから農薬を使い万全の体制で臨んだベランダ菜園ですが、今年もアブラムシの被害に。
案の定、ピーマンにおかしな症状がで始めています。
蕾のガクや柄、葉にシミのような傷みが。
一部なら食痕かもしれませんが、全ての蕾に同じように発生しているので病気ですね。
この症状は初めてですが病名はなんでしょうかね。
新芽の縮れも気になります。
そして株全体が萎れ始めています。
葉が垂れて水不足のような姿ですが水やりをしても変化はありません。
さらにもう一つ。
蚊取り線香でいぶして減らしたはずのアブラムシがもう増え始めています。
そんな危機的状況に無慈悲な追い打ちが。
台風並みの暴風
日本列島を縦断した低気圧は思いの外強力で小型の台風並みでした。
風速は10m/sは有に超えていたでしょう。
大きな木の葉が裏返るほど。
その風が丸一日吹き荒れました。
その強風が4階ベランダの弱ったピーマンに直撃したのです。
支柱ごと揺さぶられ株が傾き、多くの葉が折れています。
あー、これはダメっぽいですねぇ。
しかもアブラムシは健在。
他の株や苗にアブラムシを撒き散らしていますので、残念ではありますがピーマンは撤収の方向で。
せっかくですので実験をしつつ株を畳んでいきます。
アルコールスプレーとかアーリーセーフ毎時散布とか。
いやしかしハードモードですね、ココは。